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May
03
2014

桜満開の会津若松・鶴ヶ城で早朝花見

2014年お花見レポートの第2弾は、4月20日に訪問した福島県会津若松市の鶴ヶ城です。
戦国時代には東北の要所として、幕末には戊辰戦争の悲劇の舞台として知られる鶴ヶ城址公園内には、約1,000本の桜が一斉に咲き乱れ、赤瓦の天守を覆う光景が広がります。
ゆめのりょけんでは昨年6月に鶴ヶ城を訪れていますが(「八重の桜」をたずねて会津鶴ヶ城へ)、その時に「来年の花見は絶対に鶴ヶ城だ」と心に決めていたサーチライト。
新調したCanon EOS60Dを手に、写真を撮りまくってきました。

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混雑を避けて朝5:00前に新潟出発

会津・鶴ヶ城はただでさえ人気の観光地。
桜の時期の、それも日曜日となれば、当然のように混雑が予想されます。
下手をすると駐車場がいっぱいで、花見どころじゃなくなるかも?
そこで、朝の5:00前に新潟を出発して、6:00すぎに会津に到着する作戦で行きました。
朝の方が写真もきれいに撮れるしね。

山に雲がかかって幻想的な風景

新潟から会津までは磐越道で1時間ちょっと。
途中、阿賀から津川にかけて、山に雲がかかって視界が真っ白になりましたが、会津坂下を過ぎたあたりではすっきり晴れてきて、おおむね天気は良好のようです。
会津若松ICを下りて鶴ヶ城に向かうと、西出丸駐車場にすんなり駐車することができました。

ぴったり満開

鶴ヶ城の桜の見ごろは、例年4月20日前後。
新潟の桜が散り始めた頃に、ちょうど見頃を迎えます。
公式HPの情報では4月18日の段階で7分咲きということだったので、満開にはわずかに早いかもと思っていましたが、ぴったり見頃になっていました。

会津・鶴ヶ城の桜スポット

さて、ここからは写真を交えながら鶴ヶ城の桜の見どころを紹介していきます。

西出丸駐車場→梅坂→帯廓→観光案内所前→旧表門→本丸跡→月見櫓→茶壺櫓→鉄門→太鼓門→椿坂→武徳殿→北出丸大手門→西出丸駐車場

こちらは私たちが歩き回ったルート。
なかなかよかったので、モデルコース代わりにどうぞ。

鶴ヶ城・梅坂の紅梅と桜

まずは西出丸駐車場から天守に通じる「梅坂」。
ここはその名の通り梅の花も満開で、甘い香りが漂っていました。
梅の濃いピンクと桜の淡いピンクのコントラストが綺麗です。

帯郭は花見の場所取り中

梅坂から城内へ続く「帯郭(おびぐるわ)」へ。
この一角は花見の宴会の場所取りで、ブルーシートに覆いつくされていました。
寝袋に包まって寝てる若者もちらほらいたので、徹夜で場所取りしてたんでしょうか?

観光案内所前は人気の撮影エリア

帯郭の左手には観光案内所があります。
ここは桜越しに天守閣を望む一等地。
歴史を感じる石垣と、格好のよい桜と、赤瓦の天守閣が絶妙の配置です。

桜の鶴ヶ城を撮るならまずこの構図

この観光案内所前からズームで天守閣を撮るのが定番のアングル。
カレンダーやパンフレットなどにもよく使われている構図です。
こないだ実家に帰ったら、4月のカレンダーがまさにこの構図でした。笑。

本丸跡は絶好の記念撮影スポット

旧表門から城内に入って本丸跡の芝生へ。
ここは鶴ヶ城の天守閣が一番よく見える場所です。
NHK大河ドラマ「八重の桜」で主演した綾瀬はるかさんの2014年カレンダーも、ここから撮影したそうです。

綾瀬はるかのカレンダーのパネルがあった

天守閣の内部は博物館になっていて、豊富な展示物と丁寧なパネル解説で、かなり見ごたえがあります。
ただ、開館は8:30からなので、まだ開いていませんでした。
今回は桜がメインなので、天守閣はパスで。

月見櫓から桜越しに天守閣を望む

芝生をぐるっと回ったら、石垣の階段を上って「月見櫓」へ。
月見櫓からは、こんもりとした桜の向こうに天守閣を望むことができます。
今回は、この写真が撮りたくて鶴ヶ城に来たようなものです。

茶壺櫓の桜は7分咲きくらい

月見櫓から石垣の上を歩いて「茶壺櫓」へ。
ここも桜越しに天守閣を望めそうなビューポイントですが、日当たりの関係でしょうか、まだ完全に花が開き切っていませんでした。
この日の昼間には開きそうな感じでしたけどね。

高石垣と廊下橋

茶壺櫓からは「高石垣」と「廊下橋」を望むことができます。
堀に沿って桜並木があるので、もう少しして桜が散り始めると、堀に浮かぶ花筏が綺麗でしょうね。

鉄門

石垣を下りて、再び観光案内所の前から、今度は「鉄門(くろがねもん)」の方へ。
鉄門は文字通り鉄張りの門扉で、鉄門と天守閣は走長屋(はしりながや)でつながっています。

鉄門前から天守閣を望む

鉄門の周辺も、桜と天守閣を撮影するのにぴったりのポイント。
右側に走長屋が入るので、少し雰囲気が変わります。

ちょっと賑やかになってきた椿坂

観光案内所まで戻り、今度は太鼓門を通って北出丸大手門に通じる「椿坂」へ。
ここも梅坂のように、椿の木が植えてあることから椿坂。
椿は花が咲いたまま首から落ちるので、武士にとっては縁起の悪い花と言われますが、鶴ヶ城の椿は「敵もここまで攻めてきたら首が無い」という意味だそうです。

北出丸大手門前の本丸茶屋

北出丸大手門は、鶴ヶ城の正面玄関にあたります。
この周辺はぐねぐねと曲がりくねった道に桜と堀が見えて、かなり雰囲気のいい場所です。
日中は駐車場に向かう車が通るものの、早朝は遊歩道気分が味わえます。

北出丸の堀

北出丸の堀まで来たら、鶴ヶ城の花見も大詰め。
今歩いてきた道を引き返して、西出丸駐車場に戻ります。
あちこちでゆっくりと写真を撮りつつ、だいたい1時間の散策でした。

早朝花見は寒さ対策を万全に

こうして、見ごたえ十分だった鶴ヶ城の早朝花見ですが、ひとつ気をつけたいのが朝方の冷え込み。
この日は晴天で放射冷却も起きていたので、高速道路で見た気温はなんと0℃!
会津に向かう途中の田んぼには、霜が降りて白く凍っていました。
幸い、念のためヒートテックを着ていったのでよかったものの、シャッターを押す手も冷たくて、手袋が恋しいくらいでした。
日中になれば気温は20℃近くまで上がるものの、4月とはいえ防寒の準備は抜かりなく。

早朝花見は大正解

私たちが鶴ヶ城をあとにして飯盛山に向かう途中、大型の観光バスと何台もすれ違いました。
時刻は7:30を過ぎて、バスツアー客が訪れはじめたようです。
有名観光地をゆっくり観光するコツは、ツアー客の先手を打つこと。
今回の作戦は、大成功でした。

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