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Jun
09
2014

MT4からMT6に移行する作業手順(MT6アップグレード)

ここからようやく本格的なMT4からMT6への移行作業です。
今回は、MovableTypeのアップグレードガイドで推奨されている「既存のデータベースを残す」方式でアップグレードしました。
MySQLデータベースへの移行作業が無事に終わっていれば、アップグレードそのものはそれほど難しい作業でもありません。
MySQLへの移行手順については、MT4からMT6に移行する作業手順(MySQL移行手順)にて。

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MySQLのバックアップを作成

まずMySQLを複製してバックアップとして残しておきます。
前回はデータベースの移行で散々な目に遭ったので、ここも気の重い作業でしたが、思ったよりは簡単でした。

1 さくらインターネットのデータベース機能でMySQLを新規に作成

さくらインターネットはMySQLデータベースを20個まで作成することができるので、新たにMySQLを作成します。
データベース名は「ユーザー名_mt_backup」としておきました。

2 phpMyAdminでデータベースをエクスポート

さくらインターネットのデータベースの設定画面にある「管理ツール ログイン」から、phpMyAdminにログインして、MT4で使っている(=前回移行した)MySQLをエクスポートします。
データベースのエクスポートの仕方は、Movable Typeのサイトにある「phpMyAdminを利用したデータベースのバックアップ」を参考にしました。
基本的に、ここに書かれている手順どおりにやればOKです。

1. phpMyAdmin画面左メニューから、対象のデータベースを選択します。
2. 画面上部の"エクスポート"タブを選択します。
3. "DBのダンプ(スキーマ)表示"の"エクスポート"で、"全選択"にて全てのテーブルを対象にし、"SQL"を選択します。その他のオプションは必要に応じて設定してください。
4. "ファイルに保存する"チェックボックスにチェックを入れます。
5. 画面下部の[実行する]ボタンを押すと、バックアップファイルがダウンロードが始まりますので、任意の場所へ保存してください。

3 phpMyAdminでデータベースをインポート

同じくphpMyAdminで、今ほどダウンロードしたバックアップファイルを、「mt_backup」データベースにインポートしてバックアップします。
こちらもMovable Typeのサイトにある「phpMyAdminを利用したデータベースのリストア」を参考に、手順通りやればOKです。

1. phpMyAdmin画面左メニューから、対象のデータベースを選択します。
2. 画面上部の[インポート]タブを選択します。
3. "インポートするファイル"に、バックアップ時にエクスポートにてダウンロードしたバックアップファイルを指定します。
4. 画面下部の[実行する]ボタンを押すと、リストアが実行されます。

これでMySQLデータベースの複製が完成です。

参考 参考:phpMyAdmin - Movable Type 5

MT4からMT6にアップグレード

ここから本当の意味でのMT6へのアップグレード作業です。
Movable Typeを使っている人なら誰もが一度は通っている道ですので、それを思い出しながら進めます。

1 MT6をダウンロード

まずはMovableTypeをシックス・アパートからダウンロードします。
これまでのMTと同じく、個人的な日記を書くのが目的なら、個人無償ライセンスが使えます。
メールアドレスと利用目的をフォームから送信して、送られてきたURLからMT6をダウンロードします。

2 MT6を解凍してサーバーにアップロード

圧縮されているMT6を解凍して、フォルダごとサーバーにアップロード。
この時点では、「mt6」など任意のフォルダ名でアップロードします。
MT6は2,000くらいファイルがあるのでアップロードに時間がかかりました。
FFFTPよりFilezillaを使うといいでしょう。

3 cgiファイルのパーミッションを変更

忘れがちですが、アップロードしたMT6のcgiファイルのパーミッション(属性)を変更します。
さくらインターネットの場合は「755」。

4 MT6のフォルダにmt-config.cgiをコピー

これもうっかり忘れがちですが、アップロードした「mt6」フォルダに、これまで使っていたmt-config.cgiをコピーします。
これをやっておかないと、mt.cgiにアクセスしたとき、新規インストール動作になってしまいます。

5 フォルダをそれぞれリネーム

アップロード作業が完了したら、MTのフォルダをリネームします。
これまで使っていたMT4のフォルダを「mt_old」などに、新しいMT6のフォルダを「mt」など、これまで使っていたMTのフォルダと同じ名前に変更します。

6 ブラウザからmt.cgiにアクセス

ブラウザからmt.cgiにアクセスするとバージョンアップ動作が始まります。
サインイン画面から管理画面にログインできれば、バージョンアップ成功です。

プラグインを入れなおす

MT6の実装作業が終わったら、使用するプラグインの調整をします。
基本的には「plugins」フォルダに今まで使っていたプラグインをアップロードするだけでOKですが、いくつか調整が必要なプラグインもあったので、そのあたりを調整しました。

1 PageBute.pl

カテゴリーページや月別アーカイブのページ分割用のプラグインです。
MT4で使っていたプラグインファイルを「plugins」フォルダにアップロードするだけで使えました。

2 mt-keystrokes.pl

スパムコメント対策のプラグインです。
このプラグインはMTのバージョンを書き換える必要があるので、MT4で使っていたプラグイン内の該当箇所を4→6に書き換えて、「plugins」フォルダにアップロードしました。
アップロード後、自分でテストコメントしてみたところ問題なかったので、MT6でもちゃんと使えるようです。

3 RelatedEntries

個別記事で関連記事をリストするプラグインです。
MT4で使っていたフォルダごと「plugins」フォルダにアップロードします。
このプラグインを使うには、TagSupplementals.plが必須なので、こちらも一緒にアップロードします。
特に設定なしでも問題なく動きました。

4 SortCatFld

カテゴリーの順序を並び替えるためのプラグインです。
MT6では標準でカテゴリーの順序を並び替える機能があるので、このプラグインは役割を終えたようです。
ただし、テンプレート内に「sort_method="SortCatFld::Sort"」のモディファイアがあると、再構築したときにエラーが出るので、テンプレートからこの記述を削除しました。

テンプレートを変更して再構築

これでMT6へのアップグレードは完了です。
「デザイン」から事前に作っておいた「アペンド」のテンプレートに貼り替えて、緊張の「再構築」。
通れっ...........................通った!
めでたしめでたし。

なお、今回の移行作業では、以下の2つの記事がわかりやすくてたいへん参考になりました。
大感謝。

参考 MT4からMT5へアップグレード[その1]:SQLiteからMySQLへの移行 - タスクマザー

参考 Movable Type 5.02 にアップグレードしました - 小粋空間

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