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Jul
29
2014

神戸・旧居留地から元町まで早朝散策

神戸観光の締めくくりは、旧居留地と元町エリアです。
神戸と聞いて誰もがイメージするおしゃれな街そのままの旧居留地と、100年以上の歴史をもつ古い商店街・元町。
石造りの建物が並ぶヨーロッパのようなレトロな街並みを歩いていると思ったら、路地に入るといつのまにか極彩色のチャイニーズストリートになって、かと思うと、老舗が並ぶ商店街になったり。
そんな、おしゃれでカオスでレトロな不思議な街・神戸の雰囲気を味わいながらの散策です。

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旧居留地のレトロビル散策

「旧居留地」とは、開港した時に外国人が住むよう定めたところ。
もともとは、外国人の家がたくさんあった場所ですが、だんだん貿易や金融の中心地となり、オフィス街へと変わっていきました。

神戸市立博物館

神戸市立博物館の建設は、1935年(昭和10年)に建てられたもの。
旧横浜正金銀行神戸支店の建物を利用しています。
ギリシャ神殿みたいな柱が風格があって、高級感を醸し出しています。

チャータードビル

1938年(昭和13年)に、英国チャータード銀行神戸支店として建てられたチャータードビル。
中には、おしゃれなカフェが入っています。
入り口が回転扉だったり、昔の金庫を改装したトイレがあったり、レトロな雰囲気たっぷり。

旧居留地十五番館

石造りの壁に、白い柵が目印の旧居留地十五番館は、日本で最も古い異人館。
建てられたのは1881年(明治14年)で、かつてはアメリカ領事館でした。
背後には超近代的なビルがでーんと建っているんですが、ちゃんと存在感があるのが不思議。

海岸ビルと商船三井ビル

国道2号線に面して建つ建物ふたつは、NOF神戸海岸ビルと商船三井ビル。
写真手前の海岸ビルは、1918年(大正7年)に、三井物産神戸支店として建設されました。
4階まではレトロな石造りで、そこから上は近代的な高層ビルという、おもしろい構造。
写真の奥の方の商船三井ビルは、大阪商船神戸支店のビルとして1922年(大正11年)に建てられた、旧居留地のシンボル的存在。
現在は、大丸インテリア館になっています。
旧居留地は、看板の字が無ければ、ほんとうにヨーロッパの街を歩いているような気分でした。

元町から南京町にも寄ってみる

旧居留地のレトロビル群をひととおり見た後は、そのままてくてくと歩いて元町商店街へと向かいます。
目的は、シュクルが楽しみにしていた「パティスリー・グレゴリー・コレ」。
元町商店街のアーケード内にある神戸の人気ケーキ屋さんです。

元町商店街へ

ただ、ちょっと早く店に着きすぎて、まだ開店前の準備をしていたので、神戸のチャイナタウン「南京町」にも足を運んでみました。
といっても、南京町は元町商店街のすぐ隣。
新潟でいうと、古町と本町みたいな位置関係です。

南京町は元町商店街のすぐ隣

中華街というと、横浜の中華街のような一大区画を想像しますが、神戸の中華街は思ったよりもコンパクト。
端から端までは、すぐに歩けます。

南京町広場は記念写真の名所

南京町のシンボル、南京町広場に立っている2人の子供の人形は、「小財神人形(しょうざいしんにんぎょう)」というお金の神様。
さわると幸せになれるという言い伝えがあります。
その他には、動物たちの石像がずらっと並んでいて、干支の動物なのかと思ったら、なんかタヌキみたいなのがいたりして、おもしろい。

赤い色でいっぱいの通り

両側に赤い色の看板や幟がびっしりの、ぎゅぎゅっと濃密な感じの通りを歩いていると、朝早くてまだほとんどのお店は開いていない中で、豚まんを蒸す美味しそうな湯気が立ち上っています。
時間があれば、豚まんを食べながらぶらぶらしたいエリアでした。

グレゴリー・コレでケーキを食べる

南京町広場で記念写真を撮ったりしているうちに、グレゴリー・コレの開店時間になったので、お店に入ります。
ニースの名門ホテルの総製菓長、フランスデザート選手権大会での優勝など輝かしい経歴を持つグレゴリー・ジャン・マルセル・コレ氏が、震災で傷ついた神戸復興の想いをこめて元町に本格フランス菓子の店をオープンしたのは、1998年のこと。
以来、味にうるさい神戸っ子たちに大人気のパティスリーです。

パティスリー・グレゴリー・コレ

注文したのは、ワンドリンク付きのケーキセット840円。
サーチライトがめずらしく、つるつるしたチョコレートケーキ「アブソリュ」をチョイスしました。
チョコレートとキャラメルのムースでクレームブリュレを包み込んである、グレゴリー・コレ一番人気のケーキです。

アブソリュ

シュクルは、一目惚れしたミルフィーユ・ショコラ・クレームを注文。
紅茶とオレンジの風味のスポンジに、丸いチョコレートクリームがぽんぽん挟んであるのがかわいい。

ミルフィーユ・ショコラ・クレーム

ぱりっとした薄いチョコレートがいい香りで、その下の丸いチョコクリームがまろやかで美味しい。
一番下の生地はしっとりして、チョコクリームのまろやかさとよく合います。
ああ~このケーキを一口でぱくっとほおばりたい!
そしたらきっと、ほっぺが落っこちる。

神戸と新潟

絶品スイーツを食べて大満足の二人は、元町駅からすっかり通いなれたベイシェラトンに戻って、荷造りをしてチェックアウト。
車に乗り込み、新潟への帰途につきました。

さよなら神戸

これまでゆめのりょけんでは、新潟旅行観光シミュレーション新潟みなとまち散策シミュレーションといった記事で、開港5港・新潟の魅力を探ってきました。
今回、神戸を訪れてみて感じたのは、神戸と新潟はちょっと似てるというところ。
もちろん、都市の規模や観光地としては、比べるのがおこがましいくらい大差でしたけど、北野とかベイエリアとか元町商店街のアーケードとか、パーツパーツで「新潟」を感じるところはありました。
神戸を訪れて、新潟もやっぱり港町なんだと実感。
そして、やっぱり新潟は都市づくりが下手なんだなあ、と。
そんなことを思った今回の神戸旅行でした。

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