Home / 新潟歳時記 / 五頭山登山で新しいリュックの肩ならし

Oct
30
2014

五頭山登山で新しいリュックの肩ならし

「体育の日の連休は五頭山に登ろう」
そんなわけで、先日の10月12日、五頭山に登ってきました。
越後平野の東に位置する標高912mの五頭山は、新潟市民にはお馴染みの山。
登山道は整備され、道に迷ったりすることはないものの、登山口から山頂までの標高差は800m以上あり、コースも起伏に富んでいるので、そこそこ登りやすくてそこそこキツイ、初級者の経験値稼ぎにはぴったりの山です。
実は、新潟で生まれ育ちながら、五頭山に登ったことのないシュクル。
初めての五頭登山で、体育の日らしい一日を過ごしてきました。

- スポンサードリンク -

今回の山登りギア:deuter HUTTE 30

前回の弥彦山登山で、山登り用のリュックが欲しくなったシュクル。
サーチライトと一緒に「好日山荘」というアウトドア用品店に行って、初めての山登りギアの買い物です。

deuter HUTTE30
ドイター(deuter)ヒュッテ30

サーチライトの助言をもとに選んだのは、好日山荘の限定モデル「ドイター ヒュッテ30」
「ドリンクホルダー」「背面通気パッド」「レインカバー」など、登山に便利な機能もちゃんとついている本格派です。
容量は30リットルで、日帰り登山はもちろん、山小屋泊にも十分に対応できるサイズ。
しかも、このヒュッテ30のいいところは、便利な機能がついていながら、外見が本格的すぎることもなく、気軽な山登りにも持っていけるところ。
シュクルのように、これから山登りを始めたい初心者には必要十分なエントリーモデルです。

ドイター(deuter)ヒュッテ30

実際に背負ってみてフィット感を確認すると、背面パッドがあって背中にぺたっとはりつく感じもなく、ショルダーベルトやウェストベルトのおかげで荷物も軽く感じます。
これで7,800円のお手頃価格なら、初心者にも買いやすいと思います。

五頭登山の服装と装備

そんなわけで、今回の山登り装備。
とはいえ、新しいリュック以外は前回とほぼ同じです。

《服装》
靴...ジャングルモック
トップス...綿100%のTシャツ×綿100%のUVカット長袖カーディガン
ボトムス...しまむらで買ったジャージ
帽子...家にあった普通の帽子
その他...タオルマフラー、背中用タオル、軍手
《持ち物》
リュック...ドイター ヒュッテ30
雨具...100円ショップで買ったビニール合羽
行動食...クッキー、柿ピーなど(後述)
水...いろはす(500mlペットボトル)2本
昼食...おにぎり
カメラ...EXILIM EX-H15
その他...ウェットティッシュ、スマホ、現金

「旧スキー場コース」登山口へのアクセス

五頭山の主な登山道は、「赤安山コース」「出湯コース」「旧スキー場コース」「三ノ峰コース」「中ノ沢コース」という5本の登山ルートがあります。
詳細なルートは、「五頭山麓うららの森」の情報館で山岳マップが売っているので、そちらを参考にしてください。
私たちが今回登ったのは、初心者でも登りやすいという「旧スキー場コース」。
スキー場ゲレンデから比較的なだらかなブナ林を通って、扇山分岐から五ノ峰に向かう往復コースタイム3時間25分のコースです。

「どんぐりの森」が目印

旧スキー場コースの登山口は、「五頭山録うららの森」から国道290号線を出湯温泉方面に向かって1分くらいの「どんぐりの森」という標識から右折すれば、スムースにたどりつきます。
ところが、最初はその入口がわからず、だいぶ迷ってぐるぐるしてしまいました。
スマホのナビで検索しても、登山口は出てこないので要注意。

菱ヶ岳コース駐車場

駐車場は登山口のすぐ近くにもありますが、10台くらいしか停められないので、休日だと満車になってしまう可能性が高いと思います。
その手前にある菱ヶ岳コースの登山口にある駐車場は、100台以上駐車できるので、ここなら安心。
私たちもここに車を停めて、旧スキー場登山口までは歩いていきました。
駐車場から旧スキー場登山口までは歩いて10分くらいなので、軽いウォーミングアップといったところ。
駐車場でトイレに行ったり、朝食のおにぎりを食べたりして、準備を整えます。
ここで注意!
五頭山にはトイレがないので、登る前に必ずトイレに行きましょう!

旧スキー場登山口→扇山分岐(コースタイム80分)

旧スキー場登山口に到着したのは、予定よりかなり遅れて11:05。
実は1時間ほど寝坊していたり、道に迷ったりして、こんな時刻になってしまいました。
五頭山は悪天候だと遭難者が出ることもある山なので、念のため登山口で登山者カードをポストに入れて、ようやく五頭登山スタートです。
まあ、この日は快晴だったので、天気の心配はなさそうですが。

旧スキー場登山口

旧スキー場コースの序盤は、前回の弥彦山と同じように丸太の階段ゾーン。
けっこう急な傾斜を登っていきます。

丸太の階段

弥彦は基本的にはずっと階段でしたが、五頭山は階段はすぐに終わって細い山道が続きます。
草ぼうぼうの中を進んで行ったり、すすきの中を進んだり、秋の風情満点。
特にブナ林を通る道は、山というより森の中みたいできれいです。
まだ紅葉にはちょっと早かったけどね。

ブナ林の木漏れ日の中を歩いていきます

それにしても、ちっとも目印とか案内図とか出てこないんだけど、今は何合目くらいなんだろう?
まさか、まだ無慈悲な一合目じゃないよね?

扇山分岐で休憩

登り始めて70分後の12:16。
いきなり「六合目」の表示が出てきました。
おおっ! けっこう来た!

六合目「扇山分岐」に到着

ここは「扇山分岐」という地点で、出湯コースと旧スキー場コースがここで合流して五頭山の五ノ峰に向かっています。
ここで、しばし休憩&おやつタイム。
実は今回、気合を入れたのは、お弁当ではなくて行動食。
いろいろリサーチして選んだのは、次の6種です。

こだわり行動食

カントリーマアム...甘くてしっとり、個包装で食べやすい。人気の行動食。
柿ピー...糖質と脂質が同時に摂れるスグレモノ。
チョコバー...高カロリーで美味しい定番中の定番。
チーズアーモンド...チーズクリームとアーモンドがのったおかき。
ドライマンゴー...甘味と酸味で気分すっきり。
キャンディ...歩きながら糖分補給ができる飴は行動食の定番。

この中で、シュクル的に大ヒットだったのが、三幸製菓のチーズアーモンド。
チーズとおかきの塩気が汗をかいた体にぴったりなのと、アーモンドの高い栄養価で行動食として最適。
しかも、柿ピーは細かくて少し食べにくいのですが、これならほどほどの大きさだし、個包装されているので食べやすい。
さすが三幸製菓のロングセラー。
次も絶対持って行こう!

扇山分岐→五ノ峰(コースタイム40分)

六合目の扇山分岐から先は、一合上がるごとに表示が出てきますが、びっくりするような山道の連続。
木の根っこにつかまりながら急斜面を登ったり、細い道をギリギリすれ違いながら登ったり。

根っこがロープがわり

苔に覆われたようなでこぼこ道とか、森の中で熊さんが出てきそうな道とか。

小人が出てきそう

大きな岩をロッククライミングみたいに登ったり、そもそも道なのか疑問だったり。

道はどこ?

次々と現れる難所の連続に、サーチライトは脚が上がらなくなってくるし、シュクルは「ひええええ」「ほえええええ」とか言いまくり。
いや、これ、マジでしんどいです。
両手を使わないと登れないところもいっぱいあるし、バランス崩すと怖い場所もあって、リュックを買ってよかった。

十合目=五ノ峰に到着

登り始めて120分後の13:16。
二人ともへろへろになりながら、ついに十合目「五ノ峰」に到着です!
ひゃっほう! やったよ!

五ノ峰に到着

越後平野と日本海を見下ろすと、気分爽快。
風が冷たくて、気持ちいい~!
五ノ峰のお地蔵様にお参りして、友情の鐘を鳴らします。
周りは黄金色に色づいた木々で、秋の風情たっぷりの景色。
おにぎりをほおばりながら、ちょっと遅れたランチタイムとなりました。

友情の鐘

五頭山の十合目は五ノ峰ですが、山頂は一ノ峰。
五頭山は、その名の通り5つの峰がある山で、五ノ峰から一ノ峰までは約30分のコースタイムです。
今回は五ノ峰が一応の目標で、余力次第で一ノ峰を目指すつもりでしたが、余力うんぬんの前に今回はもう時間的に無理でした。
まあ、一ノ峰はまた今度目指せばいいよね。

初めての山下り(コースタイム80分)

五ノ峰で40分ほど休憩して、14:00から下山開始です。
前回の弥彦山の下りはロープウェーで一瞬でしたが、今回の五頭山は徒歩で下山。
あのものすごい急斜面や苔の道を、今度は下りるのかと思うと、登る時より怖い。

こんな道を下りました

最初はおっかなびっくりで下りてきましたが、これが意外と大丈夫でした。
とか言いながら、2回くらい滑って転んで尻餅をついちゃったけど。笑。
ほぼ休憩なしで、ぴったりコースタイムどおりの80分で登山口まで戻ってきました。

「ヒュッテ30」の使い心地

こうして、五頭山登山無事終了。
初めて使ったヒュッテ30でしたが、背中が軽いし、後ろや下に引っ張られる感じが全然ないので、動きやすくて肩も楽でした。
ただ、脇にあるドリンクホルダーからペットボトルを取ろうとしても、手が届かないのがちょっと困ると言えば困るかも。
サーチライトと二人だったので、水が飲みたくなったらお互いのドリンクホルダーから取ってもらえばよかったのですが、やっぱり飲みたい時にすぐに飲めた方が便利かな。
ヒュッテ30はハイドレーションシステム装備なので、いずれ使ってみたいと思いました。

「五頭山麓うららの森」でソフトクリーム

下山後は、車で国道290号線まで下りて再び「五頭山麓うららの森」へ。
ここで山登りの後のお楽しみ。
うららの森名物の「安田牛乳ソフトクリーム」と、もちろん「命の水」コカコーラです。

安田牛乳ソフトとコカコーラ

冷えたコーラを口に入れると、のどの奥までしゅわしゅわして、脳みそにシャキーンときて、思わず二人で「あ゛~」って声が出る。
心の底、体の芯からの叫び。
阿息観の真髄を見た気分です。
ソフトクリームとコーラでリフレッシュして、五頭山を後にしました。

ジャングルモックの限界

最後に今回の反省点。
今回の五頭山で下山を経験してみて、ジャングルモックの限界を痛感しました。
というのも、ジャングルモックは紐で締められないので、ホールドが甘くて悪路で靴が脱げたり、下りで指先が靴に当たって痛くなったり。
やっぱり、このくらいの登山になると、ちゃんとした登山シューズはあった方が安心です。
まあ、登山シューズを買ってしまったら、もう後戻りはできないんですけど...。

第3弾 角田山登山で新しいシューズの足ならし - ゆめのりょけん

- スポンサードリンク -

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments:2

まっちゃん 2014年11月 1日 14:50

サーチライトさんはやはり黒。そしてシュクルさんはピンクなのですね。二人のイメージカラーすぎて思わず笑ってしまいました。

私も以前山登りをしていた時期がありました。いきなり全ての山グッズを買い込まず、手持ちの品で少しずつステップアップされている姿がステキです!

下山の疲れてきた頃に木の根っこにつまづいたり(笑)・・・足に来ますよね。
新しい靴を買う機会がありましたら、またアップしてください!

新潟県は憧れの北アルプスも近いので、いつか挑戦できたら楽しいですね。

シュクル 2014年11月 3日 17:17

まっちゃんさん、こんにちは。
好きな色を選んだら結局こうなってしまったという…。笑。

まっちゃんさん、山ガールだったんですね!
私は超初心者・ようやく山デビューなので、北アルプスはまだまだですけど、徐々に慣れていきたいです。
サーチライトは、いつか富士山に挑戦したいらしいですよ。

木の根っこには何度もつまづいたので(笑)、新しい靴を購入しました。
いずれ記事をアップしますので、ご期待ください。

Comment Form

コメントは管理人の承認後に公開されます。

Information
  • twitter
  • rss
  • はてなブックマーク
  • Instagram
カテゴリー
タグクラウド
記事への反応

back to top