Home / 京都旅行記 / 高台寺「圓徳院」の穴場感は異常

Feb
10
2015

高台寺「圓徳院」の穴場感は異常

高台寺のライトアップに訪れた際に、絶対おすすめしたいのが高台寺の塔頭「圓徳院」の拝観です。
圓徳院は、高台寺を創建した秀吉の妻・ねねが亡くなるまで住んでいた場所。
「ねねの道」をはさんで高台寺のすぐとなりにあるのですが、ここのおすすめポイントは、高台寺の大混雑が嘘のように空いていること。
座敷に座りながらライトアップされた美しい庭園をじっくり眺めることができるという穴場中の穴場。
広い高台寺を歩いて疲れきった体を休めるのにもぴったりです。
そんな圓徳院の見どころを紹介します。

- スポンサードリンク -

圓徳院の見どころ

圓徳院の拝観料は500円ですが、900円の高台寺・圓徳院・掌美術館3ヵ所の共通割引拝観券が絶対お得です。
今回は高台寺で共通チケットを買ってあったので、そのチケットを見せるだけ。
正門をくぐると唐破風の門があり、その先が方丈の入口です。

唐門

圓徳院は、秀吉没後、ねねが秀吉と共に住んだ伏見城の化粧御殿と庭を移築して建てたもので、豪華絢爛な襖絵や戦国武将の肖像画が飾ってあったりして、中はお寺というより武家屋敷といった趣です。
方丈には国重要文化財の桃山時代の画家・長谷川等伯の障壁画も。
毎度のことながら屋敷の中は写真が撮れないので残念。

方丈前

圓徳院の紅葉の見どころは、ライトアップされた庭園。
まず方丈からすぐに見えるのが南庭です。
ライトに照らされた紅葉と、白砂の上の赤い色が鮮烈。

南庭

渡り廊下を渡って北書院に行くと、北庭があります。
白砂を取り囲むように苔の山と石が置かれていて、あちこちに石の橋が渡されています。
その上に紅葉が散って、真っ赤な海のよう。

北庭

北庭は伏見城の庭を移したもので、ほぼ原型をとどめている桃山時代の代表的庭園です。
人はいるものの、座って写真を撮ったり庭を眺めたりできて、高台寺の喧騒が嘘のように静か。
ここにははしゃぐ高校生はいませんからね。笑。

掌美術館も侮れない

高台寺の拝観券を買うと「掌美術館(しょうびじゅつかん)」にも入れます。
実は、2008年に高台寺を訪れた時には華麗にスルーしてしまったのですが、今回は入ってみました。
これが予想以上に良かった。
主に高台寺関連の美術工芸品が収蔵されていますが、教科書でよく見る秀吉の肖像画とか、美麗な蒔絵の道具とか、さすが高台寺さまと思わせる豪華さ。

周りにはショップもいっぱい

考えてみれば、天下人秀吉の妻で、秀吉の死後も家康に厚遇された女性ですから、高台寺といい圓徳院といいこの美術館といい、さりげなく豪華なわけです。
周りには、「京・洛市ねね」というショップ街があって雑貨屋やカフェなどが並んでいるので、お土産探しも楽しいですよ。

帰りのバスは「東山安井」が正解

美術館を出た後は、そのまま夜の石塀小路を歩いて帰ります。
人もまばらな夜の石塀小路は、またしっとりとした風情でなかなかいい感じ。

夜の石塀小路

石塀小路を通って東大路通りに出たら、「東山安井」のバス停で206系統のバスに乗ると、清水寺からの帰宅客より先に乗れるので安心です。
人気のライトアップエリアはどこも大混雑ですが、塔頭はゆったり紅葉観賞の穴場なので、ぜひ予定に組み込んでみてください。

- スポンサードリンク -

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments:0

Comment Form

コメントは管理人の承認後に公開されます。

Information
  • twitter
  • rss
  • はてなブックマーク
  • Instagram
カテゴリー
タグクラウド
記事への反応

back to top