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Apr
05
2015

EF-S24mm F2.8はどこでも使える単焦点レンズ

2014年11月に発売された「Canon EF-S24mm F2.8」は、気軽に一眼レフを持って外出するときにぴったりのレンズです。
やや広角よりの画角に、単焦点レンズならではの描写力。
オートフォーカスもサクサクとスムーズで、薄型軽量のパンケーキレンズ。
これで価格も1万円台。
「旅行で使えてお手ごろ価格の単焦点レンズが欲しい!」と思っていたサーチライトには、ぴったりの買い物でした。
とりあえず、キャノンAPS-C機の全ユーザーにおすすめします!

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EF50mm F1.8 IIにある最大の弱点をクリア

CanonにはEF50mm F1.8 IIという名物レンズがあります。
EF50mm F1.8 IIは、安くて明るくてめちゃめちゃボケる単焦点レンズなので、一眼レフの楽しさを味わうには最高のレンズです。
自分も交換レンズはEF50mm F1.8 IIからスタートしました。

関連記事 Canon EF50mm F1.8 IIを衝動買い

しかし、このEF50mm F1.8 IIの最大の弱点は「画角の狭さ」。
一般に50mmレンズは画角が人間の視界に近い「標準レンズ」と呼ばれますが、これはフルサイズ機に装着した場合の話。
EOS kissやEOS 60DのようなAPS-C機に装着すると、焦点距離が約1.5倍になるので、実質75mm相当の画角になるのです。
この画角だと、被写体とかなり距離をとらないと被写体全体が写真に収まりません。
そのため、ブツ撮りや風景の一部を切り取ったりする描写力は圧倒的ですが、大きな建造物などの全体像を撮影するのは大の苦手です。
要するに、あまり小回りが利かないレンズなんですね。
ちゃんと「EF50mm F1.8 IIで撮るぞ!」という覚悟があれば面白いレンズなんですが、どんな光景に出会うか分からない旅先では、この不器用さは致命的だったりします。

Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM
Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM

今回購入したEF-S24mm F2.8は、EF50mm F1.8 IIのこうした弱点を見事に解消してくれる単焦点レンズです。
24mmは実質38mm相当の焦点距離ですから、やや広角よりの標準レンズとして扱うことができます。
もともと旅先では広角レンズが欲しいと思うシチュエーションが多いので、やや広角気味の画角はベター。
もちろん、単焦点レンズならではのすっきりした描写力も健在です。
そんなわけで作例として、まずはお約束のミクさんの写真を一枚。

EF-S24mm F2.8の作例1

先日行ってきた九州旅行では、このEF-S24mm F2.8をEOS 60Dに装着して持っていきましたが、念のため持っていったTAMRON 18-200mmズームレンズの出番がまったくないくらいストレスフリーで旅行写真を撮影できました。

EF-S24mm F2.8の作例2

EF-S24mm F2.8の作例3

EF-S24mm F2.8の作例4

EF-S24mm F2.8の作例5

EF50mm F1.8 IIで単焦点レンズの魅力にハマったものの、画角の狭さに不都合を感じたことのある人は、それだけで検討する価値のあるレンズです。

料理の写真がめちゃめちゃ美味しそうに撮れる!

EF-S24mm F2.8の開放F値は、決して明るいレンズではありません。
しかし、それを補ってくれるのが、約9cmの距離まで寄れる撮影可能距離。
被写体までぐっと近づいて撮影できるので、F2.8という数字以上にしっかり背景ボケは楽しめます。
むしろF1.8だとピントが合う範囲が薄すぎて、結局は2段くらい絞って撮影することになるので、実用的にはF2.8くらいの開放F値でも十分です。

EF-S24mm F2.8の料理写真の作例1

このEF-S24mm F2.8の特性が生きるのが、外出先で料理の写真を撮る時。
もともと単焦点レンズは料理が美味しそうに撮れるレンズですが、このレンズだと画面いっぱいまで寄れるので、料理がめちゃめちゃ美味しそうに撮れます。
何でも美味しそうに撮れる魔法のレンズなので、ブログやSNSで料理の写真を公開することが多い人なら重宝すること間違いなし。

EF-S24mm F2.8の料理写真の作例2

また、EF50mm F1.8 IIの撮影可能距離は45cmということで、席に座ったままだとなかなかピントが合わずにイライラすることも多いのですが、EF-S24mm F2.8はカメラを構えたら必ずピントを合わせてきます。
STMによるオートフォーカスの速度も文句なし。
サッとカメラを取り出して、スパッと撮影できる快適さは、一度味わうとクセになりますよ。

使ってみてわかるパンケーキレンズの便利さ

EF-S24mm F2.8は、いわゆる「Canonパンケーキ三兄弟」の中の一本で、レンズの厚さは22.8mm、重量は125gの薄型軽量レンズです。
この点はあまり重視していなかったのですが、実際に使ってみると、バッグにすっきり収納できる気軽さは、思った以上に快適でした。

EOS kissに装着

EOS kissに装着すれば、一眼レフ特有の威圧感もなくなるので、どこでも気軽に取り出して撮影できます。
「一眼レフはゴツすぎてちょっと...」という人も、このパンケーキレンズならさほど抵抗なく持ち歩けるでしょう。

赤のリングでドレスアップ

ちなみに今回は、レンズ保護フィルターに赤枠のフィルターを装着して、ちょっとドレスアップしてみました。
黒のカメラに赤のリングがかっこいい!

レンズ保護用フィルター【ドレスアップフィルター】薄枠設計MC-UVフィルター52mm『RED』
レンズ保護用フィルター【ドレスアップフィルター】薄枠設計MC-UVフィルター52mm『RED』

2万円あれば買える破格のコストパフォーマンス

そんなわけで、EF-S24mm F2.8の感想を表せば、とにかく「ストレスフリー」の一言に尽きます。
肉眼の視界と同じように撮れて、どこでも素早く一発フォーカス、すっきり収納できて持ち運びも楽々。
このレンズを購入してから2ヶ月になりますが、あまりの快適さに他のレンズの出番がすっかり減ってしまいました。
しかも、値段はAmazonだと17,000円ちょっと。安い!
人気で常に品薄状態になるのも分かります。
残念ながらCanonのAPS-C専用レンズなので、Nikonのユーザーは使えませんが、言うなればCanonユーザーだけに与えられた特権レンズ。Canonユーザーでよかった!
CanonのAPS-Cユーザーなら、試しに買っておいても損はないレンズだと思いますよ。

Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM
Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM キヤノン
おすすめ平均
starsいろいろ楽しめる単焦点
starsスナップに最適
stars室内撮影用に
starscanon APS-Cユーザーなら持っていて損なし
stars安い、軽い、綺麗
Amazonで詳しく見る

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Comments:1

axis 2015年10月22日 15:57

非常に参考になりました~^^
購入を検討してみたいと思います!
ミクさん可愛い!

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