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Apr
26
2015

連休中に一気読みしたいマンガ5連発

いよいよ今週からゴールデンウィークですね。
今年のGWは、4/30と5/1を休んで8連休とか、5/7と5/8を休んで9連休とか、長期連休にしやすいカレンダーなので、どこか旅行に出かける人も多いのではないでしょうか。
そういう私たちはカレンダー通りで、どこかに旅行するということもありませんが、4月は花見に行く暇もないくらい忙しかったので、家でゆっくり骨休めしようと思っています。
そんな骨休めの相棒といえばマンガ。
時間がたっぷりとれる連休は、長編マンガを一気読みするチャンスです。
そこで、GWにおすすめのマンガを5つ選んでみました。

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5/2「よつばと」1~12巻

よつばと! 1 (電撃コミックス)連休の始まりは、楽しい気分になれるマンガでスタート。
「よつばと!」は、5歳の女の子「よつば」と、よつばの保護者・翻訳家の「とーちゃん」に、おとなりの綾瀬家の家族やその友人たちが繰り広げる日常を描いたマンガ。

おおよそ1話1日ペースでゆったり話は進み、そんなにすごい事件が起こるわけではないのに、毎回予想をはるか斜め上を行くよつばの言動と周りの反応に笑いっぱなしです。
特に、とーちゃんの後輩「やんだ」とのやりとりは、おもしろいとしかいいようがない。
しかも、意味不明に後をひく笑いで、思い出してじわじわくることもよくあり、我が家ではよつばのセリフを言うだけでお互い笑ってしまうこともしばしば。

よつばの動きや表情がいちいちかわいくて、お隣の三姉妹もかわいくて性格がおもしろく、とーちゃんの友達の「ジャンボ」や自転車屋の「ひげもじゃ」など、脇キャラも個性的です。
中でも「ダンボー」は、たくさんのグッズになるほどの人気モノで、我が家にももちろんダンボーグッズがあったりします。

唯一の欠点は、現在も連載中であるものの、休載続きでちっとも13巻が出る気配がないこと。
12巻が発売されたのが2013年3月ですから、かれこれ2年、新刊が出ていないことになります。
もともと1話完結型のマンガだし、12巻のラストはこのまま完結でいいんじゃないかと思うほどおさまりがいいので、これで終わりと考えてもいいかと思ったりもしますが。
しかし、それでも13巻をあきらめない!
13巻が出るまでダンボー関連グッズは買わないことを、ここに宣言します(ダンボーストライキ)。

5/3「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」全26巻

じゃじゃ馬グルーミン★UP! (1) (小学館文庫)天皇賞(春)を見ながら読みたいのが、ゆうきまさみの「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」
埼玉の高校生・駿平が、春休みにバイク旅行に行った北海道でひとりの女の子と出会い、その子のいる競走馬生産牧場で働き始め、楽しく間抜けな日常の中で、恋やら挫折やらを経験していくストーリーです。

まず、ゆうきまさみの絵は、女の子がかわいい!
駿平くんが暮らす牧場には四姉妹がいて、それぞれ違ったキャラでそれぞれかわいく、当然、駿平くんとの絡みもあるので、青春ドキドキ要素ばっちり。
ストーリー、キャラ立て、ギャグセンス、すべてハイクオリティなので、競馬を知らない人が読んでも絶対おもしろいです。

さらに、この作品のおもしろさは、競馬の世界がかなりリアルに描かれていること。
頻繁に登場するレースや生産地の様子や馬たちが本当にリアルです。
春の天皇賞といえばメジロマックイーンですが、マックイーンをモデルにしたヤシロハイネスとか、サンデーサイレンスをモデルにしたサドンリィシングズとか、社台をモデルにした醍醐ファームとか、それぞれ似ていて思わずニヤっとしたり。
武豊をモデルにした弓削匠(ユゲタクミ)、岡部がモデルの刑部(オサベ)、田原成貴がモデルの板東セイジなど、騎手も登場します。
武のあくまで爽やかに抜け目のない頭の良さや、岡部のいやらしいくらいのレース戦術の上手さや、田原の天才・奇人ぶりなど、本物の特徴をうまくつかんだ描写が実に上手い。

個人的には最高の競馬マンガだと思います。
この漫画に馬事文化賞を授与しなかったのは、JRAの重大な失策の一つですね。

5/4「ハチミツとクローバー」全10巻

ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)連休の中日は、爽やかな気分の少女マンガでいきましょう。
「ハチミツとクローバー」は、羽海野チカ原作のコミックですが、テレビアニメ、実写版映画、テレビドラマとメディアミックス化されたヒット作で、美大に通う5人の男女を中心に、彼らをとりまく大人たちも含めた青春ストーリー。

ハチクロの魅力は常識破りのキャラクターたち。
天才的な才能を持ちながら言動がまるで小学生の森田、同じくものすごい才能を持ちながら小動物的コミュ障のはぐみ、かわいい顔に美脚美乳なのに永遠の片想いで被害をふりまく鉄人山田、比較的まとも(?)なストーカー真山と純朴ピュア青年竹本くん。
そこに個性豊かな先輩や大人たちが絡んで、恋と悩みと自分探しに精一杯生きていく姿が描かれます。
登場人物たちが生き生きと魅力的なので、何気ないストーリーの時でもおもしろく、森田さんloveのシュクルと、竹本くん一筋のシュクル妹で論争が勃発することもしばしば。

さらに、随所にちりばめられた繊細でポエミーな独白と、ギャグセンスの秀逸さは、他の追随を許さないウミノワールド。
羽海野チカのセンスの良さは、ノスタルジックな香りのするこの作品を新しい感性で彩っています。
まさに漫画の天才!

話はいくつかのエピソードを重ねながら、自分の生きる道を探していく彼らの大学卒業まで。
大学というモラトリアムの期間を経験した人なら、誰もがあの時代特有の自由さやけだるさや焦燥感みたいなものを追体験できるんじゃないでしょうか。
読み終わった後には、せつなくて甘酸っぱくて爽やかな想いで胸がいっぱいになるでしょう。

5/5「ヒカルの碁」全23巻

ヒカルの碁完全版 1 (愛蔵版コミックス)まさかの囲碁ブームを巻き起こした週刊少年ジャンプの異端作「ヒカルの碁」
勉強嫌いの元気な男の子・ヒカルの前に現われた平安時代の天才棋士・藤原佐為。
佐為は、「神の一手」を極めるため現代に蘇り、ヒカルを通して囲碁を打ちながら、ヒカルに囲碁の手ほどきをしていきます。

碁をいっさい知らなかったヒカルが、佐為によって碁の世界に導かれ、ライバルたちと競い合いながら眠っていた才能を開花させ、多くの試練を乗り越えて人間的に成長していく過程は、少年漫画の王道路線そのもの。
平安時代の雅な装束を身にまとった佐為は、どこか悲愴感があって儚げで美しく、囲碁に関しては天才的でクール、ヒカルとの絡みは感情豊かでカワイイという、女子萌え要素も満載。
女子視点からすれば、このマンガは佐為を愛でるためのマンガと言ってもいい。

だんだん碁がうまくなっていくヒカルと、自分の存在に疑問を抱き始める佐為。
ついに運命を知った佐為と、まったく気づかないヒカル。
そんな二人にやきもきしながらやってくる別れの日。
そう、5月5日は佐為がヒカルの前から消えた日なのです(T_T)
がらんとした部屋の窓から見える鯉のぼりが印象的。
佐為が消えてからいろいろ気づくヒカル。
うわーん、ヒカルのバカー!
15巻と17巻は号泣も、連休中なら目が腫れても安心です。

「少年マンガは絵が汚くてちょっと...」と敬遠する女性も、小畑健の絵の美しさ・読みやすさは鉄板ですから、安心して読めます。
初登場時は地味地味な脇キャラだった伊角さんが、連載後半では読者の人気投票で佐為とヒカルに大差をつけぶっちぎりの1位となったのは、小畑健のイケメン画力のせいだと信じて疑いません。笑。

惜しむらくは、終わり方。
佐為のいない「ヒカルの碁」なんて、完全に蛇足以外の何物でもない上に、19巻以降の北斗杯編は「これじゃない」感がありあり。
佐為亡き後をやるなら、ヒカルの終生のライバルはアキラなんだから、タイトルをかけたアキラとのガチバトルしかないでしょう。
最近のリバイバル漫画ブームで、大人になったヒカルとアキラの本因坊戦7番勝負とかも読んでみたいですね。
ちなみに、囲碁をまったく分からなくても問題なく楽しめるのでご安心を。
愛読している私も、いまだに囲碁のルールはわかりません。笑。

5/6「スラムダンク」全31巻

Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)最後は名作で連休の締めくくり。
「スラムダンク」は、 何度読み返したかわからないけど、いつ読んでも前向きな気持ちになる作品です。
バスケ未経験者の桜木花道が、一目惚れした女の子につられてバスケ部に入り、そこでバスケの魅力に引き込まれ、全国大会制覇を目指すという、少年スポーツ漫画の王道中の王道ストーリー。
怖いけど頼りになる先輩、イケメンなライバル、名指導者、キャラの違うチームの仲間、次々と現れる対戦相手と、ややもすればステレオタイプのスポ根漫画になる危険もありそうな内容です。
それが、連載終了後もずっと名作と讃えられ人気が衰えないのは、それなりの理由があるんじゃないかと思います。

まず、井上雄彦の圧倒的な画力。
キレイな絵とパワフルな絵はなかなか両立しないんですが、見事に両方の要素を、しかもものすごくハイレベルに備えている。
とにかくカッコいいんです。
バスケのシーンが、画面からこちらにむかってくるほどの迫力とパワーで、かっこよくてシビレます。
全国でバスケブームが起きたのも、むべなるかな。

それから、バスケットボール競技のリアルさを守っていること。
少年ジャンプ的には、主人公もライバルも対戦相手も、かっちょいい名前のついた魔球とかスーパーショットとかを繰り出して戦う展開になりがちなんですが、そういった類がいっさいなかった。
花道が合宿で特訓したのは、基本中の基本・ジャンプシュートでした。
山王工業戦で勝負を決めたのも、地味な花道のジャンプシュート。
一見華やかな魔球的なものに手を出さなかった作者は、本当にバスケが好きなんだなと感じさせます。
そういうバスケ愛が作品の隅々まで充満していて、花道がバスケにハマっていく情熱と合わさって、読者を引っ張っていくのです。
そして、物語の終わり方も秀逸。
「もうこれ以上の試合は描けない」と余韻たっぷりに終わらせた最終回と、それを許したジャンプ編集部の英断に拍手です。

全31巻すべてを読む時間がないなら、22巻の合宿編だけでもどうぞ。
でも、そうすると全国大会編を読んでしまって、結局最初から読み直して寝不足になってしまうという。笑。
ちょっと5月病的な人にもそうでない人にも、新たなヤル気の注入におすすめです。

時間泥棒はあぶない! えなもみうらもきをつけろ!!

ゆめのりょけんセレクトGWにおすすめのマンガ、いかがでしたか?
今回は、おすすめしたいマンガがたくさんあるのを絞りに絞って「これぞ、ぐう名作!」という5作品になりました。
改めて見てみると、全部さわやか系。
まあ、5月ということですし、花粉症もそろそろ収まってきた爽やかな気候にぴったりのマンガだと思います。
気分をリフレッシュして、祝日なしの過酷な6月に向けてマインドセットしましょう。

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