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Apr
30
2015

「新潟あるある」があるあるすぎて面白い

みなさん、こんにちは。シュクルです。
GWには県外から帰省する新潟県民のみなさんがたくさんいらっしゃると思います。
そんなあなたにオススメの一冊が、TOブックスの「新潟あるある」
いろいろな県の「あるある」が出版されていますが、「新潟あるある」は新潟県人が読んで文句なしに面白い!
「あ~、わかるわ~」とうなずくものや、「えー、そうだったの?」とびっくりするものばかりで、最後まで一気に読んでしまいました。
新潟県民には絶対読んでほしい!
そんな「新潟あるある」の面白さを紹介します。

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新潟4つの「あるある」

この本の目次は4つの「あるある」。
新潟の特徴を「文化」「人」「食」「言葉」の4つに分けて、新潟県民にありがちなことをバラエティ豊かに並べています。
作者は上越市出身のフリーライター佐藤勇馬氏。
なつかしのネタから最新の話題まで、新潟県民のツボにハマるセレクトがズラリ。
本当はすべて紹介したいんですが、さすがにそれは無理なので、今回はそれぞれの「あるある」をちょっとだけ紹介します。

「新潟『文化』あるある」は雪国ネタが鉄板

他県民に「東北地方」と言われると全力で否定する

私も数回経験あり。
「東北地方でしょ」と言われると、なぜか「違います」ときっぱり否定。
といっても、東北が嫌いなわけではなく、夏の甲子園では東北勢が勝ち進むと嬉しかったり。
そういえば、小学校の社会の時間に「新潟は中部地方」と習ったので、大学時代に名古屋出身の友人に言ったら「いや、新潟は絶対に俺たちの仲間じゃない」と全否定されました。
たしかに、名古屋の仲間という感じではないな。笑。

「文化」あるあるは、圧倒的に「雪」「冬」ネタです。
「冬場は屋根の下を歩かない」とか「季節の変わり目は『タイヤ換えた?』が挨拶がわり」とか。
その他には「宝石みのわのCMが頭から離れない」とか。
確かに「文化」カテゴリーではあります。笑。

「新潟『人』あるある」は新潟有名人がいっぱい

「るろうに剣心」の人物名の元ネタが分かる

作者の和月伸宏は長岡で育った人なので、「るろ剣」の登場人物の名前は新潟の地名がいっぱい。
「弥彦」「巻町」「新津」「鯨波」など、新潟県民だけがわかる隠しネタ的な名前なので、優越感に浸った人は多いはず。
個人的には、「蒼紫」はさすがにマンガのイケメンキャラ用に創作された名前だと思っていたら、長岡に「蒼紫神社」という神社があるのを知ってびっくりでした。
やるな、和月。

「人」あるあるは、新潟出身の有名人(小林幸子、田中角栄、渡辺謙、野島伸司、Negicco、平野歩夢選手など)が主流。
個人的には、極寒の真冬でも素足でミニスカの女子高生が太ももを真っ赤にしている光景を駅でよく見るので、「『日本一スカートが短い』と言われる新潟の女子高生の根性に感心する」にあるある一票。

「新潟『食』あるある」は意外なローカルフードが

「焼きそばバゴォーン」が全国区じゃないことに衝撃を受けた

「マルちゃんの焼きそばバゴォーン」は、新潟県民には定番のカップ焼きそば。
クセがなくシンプルな味は、ペヤングが休眠中の現在、我が家の基幹やきそばとして常備されています。
すごーく昔から当たり前に食べているので、何の疑いもなく全国区かと思っていたら、この本によると東北・信越限定商品らしい。
シュクル的には今年最大のショックといってもいいです。

「食」あるあるは、なんといっても「米」がらみのネタが一番多いです。
「米を買ったことがないので値段がわからない」とか「コイン精米機が大人気」とか。
他には、もも太郎、柿の種、ぽっぽ焼きなどの新潟名物ネタですが、そんな中、シュクル的に「超絶あるある!」だったのが、「結婚式の引き出物は『プラリネ』」。
プラリネを作っている「念吉」って、明治31年創業の老舗和菓子屋なんですね。
美味しくて大好きです。

「新潟『言葉』あるある」は衝撃の連続

学校の先生たちがいるのは「職員室」でなくて「教務室」

「先生にかけられる」が方言だというのは知っていたんですが、まさか「教務室」も方言だとは...。
「職員室」という呼び名はもちろん知っています。
テレビやマンガではみんな「職員室」だし、それで何も違和感はないんですけど、小・中・高とずっと普通に「教務室」だったので、これが通じないなんてびっくり!
その他にも「飴が泣く」とか「鼻を曲げる」とかが新潟特有の表現だというのを初めて知って、衝撃あるあるでした。

「言葉」あるあるは、新潟の方言オンパレード。
「しゃっつけっぞ!」とか「げっぽ」とか「しょったれ」とか「ぼっこれる」とか。
今では使う人も減っているので、なつかしいやらおかしいやら。
シュクルの実家あたりでは、「しゃーつけっぞ、ぅんまー!」って感じの発音でしたね。笑。

新潟県民のアイデンティティを再確認できる

この本には全部で241の「新潟あるある」が載っています。
定番のあるあるから超ローカルな話題まで、いちいちツボにハマるセレクトに、作者のセンスと並々ならぬ新潟愛を感じます。
これを読むと、「他の人も自分と同じように思っていたんだ~」というのが実感としてわかって、安心感に満たされます。
愛すべき新潟、愛すべき新潟県人。
今、新潟に住んでいる人はもちろんですが、新潟を離れて年月が経っている人もノスタルジックな気持ちになれる、そんな本だと思います。

新潟あるある
新潟あるある 佐藤勇馬 田巻玲未
おすすめ平均
stars多様性に富む新潟県を知るための入門書
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stars下越人、佐渡人には物足りない
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