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May
23
2015

筑後国一之宮「高良大社」に参拝

九州一之宮めぐりの第3チェックポイントは、久留米市にある筑後国一之宮・高良大社(こうらたいしゃ)。
佐賀県から再び福岡県に戻っての参拝です。
初詣に13万人もの参拝客が訪れるという高良大社は、古くから九州の総本社として人々から信仰されてきました。
筑紫平野を見下ろす高良山の山腹にある神社で、九州のナンバーワンにふさわしい壮大な気分を味わってきました。

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一の鳥居から神社まで山道を登る

高良神社で驚くのは、その広さ。
高良神社に向かって車を走らせていると石造りの大鳥居が見えてくるので、到着したのかと思っていると、それからどんどん山道を登っていきます。

完全に先の見えない山道です

「完全に山なんだけど、いいの?」っていうくらいぐねぐねと山道を登り、途中にいくつかまた鳥居が見えてくるので「ようやく着いたか」と思うと別の神社だったり。
もしかして道を間違っているんじゃないかと途中で不安になってしまいますが、そのまま進んで行くと赤い三ノ鳥居が見えてきます。

131段の石段

三ノ鳥居の先の石段を登るとようやく中門・社殿へ。
とは言え、私たちはここが社殿への入口とわからなくて車で通り過ぎてしまい、神社の裏側の駐車場に車を停めて裏側から社殿に行くことになってしまいました。
結果的には、131段の石段を登らなくてもすんだのでラッキーと言えばラッキーですが、なんだかズルしたような気分かも。
神様、ごめんなさい。

祭神は謎の神

御鎮座は仁徳天皇55年(367)または78年(390)といわれ、履中天皇元年(400)に社殿を建ててお祀りしたとされます。
祭神は、コウラタマタレノミコト(高良玉垂命)。
「日本書紀」「古事記」に登場するタケウチノスクネ(武内宿禰)とされているものの、神武天皇の祖父ヒコホホデミ、筑後の豪族の祖先神という説もあり、謎が多い神様のようです。
御神徳は厄除け・延命長寿・交通安全はじめ生活全般。
古くから地元の人々から信仰されてきたのでしょう。

中門

また、謎が多い神様ながら朝廷から篤く保護され、鎌倉時代の蒙古襲来の時には勅使が参向、蒙古撤退の後は「天下の天下たるは、高良の高良たるが故なり」との綸旨を賜わったと伝えられることから、「武運長久の神」としても崇敬されています。

社殿

堂々とした造りの社殿は江戸時代初期の権現造りで、九州一の大きさ。
朱の塗りが色あせて、それが古びていい雰囲気です。
杮葺の反りかえった社殿のたたずまいは、さすが一之宮といった風格でした。

高台にある天空の神社

高良大社の一番の見どころは、広大な筑後平野を一望できる展望台。
展望台は社殿のすぐ前にある高良会館という建物にあります。
そこからは、久留米の街と筑後川、その向こうの佐賀まで見渡せます。
筑後川の向こう側は、吉野ヶ里遺跡があった場所だそうです。
遮るものの何も無い景色を見ていると、まるで空の中にいるような気分。

筑紫平野を一望

境内には鶏がいたり、ハイキングしている人がいたり、またまた大きな楠があったり、営業マン風の人がいたり、うららかな春の日を思い思いに楽しんでいました。
これでこの日の一之宮参拝ラリーは一段落。
授与所で御朱印をいただいて、ラリーの舞台は南九州へ移ります。

筑後国一の宮・高良大社に参拝

まとめ 全国一之宮めぐりのすすめ

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