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Jul
13
2015

梅香る太宰府天満宮で学業祈願

九州一之宮ラリーを無事終えたゆめのりょけん。
最終日に、もう一箇所参拝に行った神社が、太宰府天満宮です。
太宰府天満宮は、全国に約12,000社ある天神さまをお祀りする神社の総本宮。
京都の北野天満宮と並んで、学問の神様、受験の神様として有名です。
一之宮ではないけれど、せっかく九州まで来たのですから、本家本元の天満宮を拝んでおきたい。
そう思って、九州旅行最後のしめくくりに立ち寄ってきました。

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天満宮へのアクセス

太宰府天満宮は、九州自動車道の太宰府ICから車で15分くらい、福岡空港からなら30分くらいで着きます。
全国有数の人気神社だけあって、鳥居の前の長い門前町にはお土産物のお店がずらっと並んでいます。

太宰府天満宮・門前町

駐車場は、太宰府駐車センターと太宰府パーキングというふたつがHPで紹介されていますが、どちらも有料。
とりあえず天満宮に向かっていくと、神社の周囲には民間の駐車場があちこちにありました。

受験合格パーキング

私たちが車を停めたのは、「受験合格パーキング」。
30分100円なので、参拝するだけならそれほどの出費でもないし、ド直球のネーミングが天満宮の駐車場にぴったり。
人気神社だけあって、車もひっきりなしに来るので、あれこれ探すよりも満車になっていない所にさっさと駐車するのがおすすめです。

天神さまってどんな人?

太宰府天満宮の御祭神は、菅原道真。
「天神さま」の名前で呼ばれています。
一之宮で祭られている神話の神様とは違って、菅原道真は歴史の教科書にも登場する平安時代の貴族です。
幼い頃から天才の評判高く、学者・文人・政治家として大活躍のスーパーマン。
出世しすぎたため反感を買い、左大臣・藤原時平によって無実の罪で太宰府に左遷され、そこで都に戻れぬまま、無念の死を迎えます。

天満宮・本殿

道真の死後、都では次々と異変が起きます。
時平や皇族たちが若くしてばたばたと死んでいったり、御所に雷が落ちて死傷者が出たり。
ついには帝までが亡くなり、都の人は道真の祟りに違いないと思い、その御霊を鎮めるために道真を神として祭ったのが「天神さま」です。

社殿で合格祈願

祟り神さまとは言え、学者・文人として超一流だった道真は、学問の神様として尊敬されるようになります。
江戸時代の寺子屋には、必ず天神さまの像が掲げてあったとか。
今では受験の神様として全国の受験生が拝むありがたい存在となっています。

牛は天神様のお使い

天満宮で有名なのが、なで牛。
牛は天神様のお使いとされています。
なんで牛なのかというと、菅原道真は丑年生まれ、亡くなったのも丑の年・丑の日・丑の刻だったとか。
道真が亡くなった時、亡骸を牛車に乗せて進んだところ、牛が臥して動かなくなったので、そこを道真の墓所としたのが天満宮の始まりです。

ぴかぴかのなで牛

京都の北野天満宮にもぴかぴかのなで牛がありましたが、ここの牛も角とか鼻がピカピカ。
牛の頭をなでて、その手で自分の頭をなでると頭がよくなると言われているので、たくさんの人がこの牛をなでたんでしょうね。
丑年サーチライトも、もちろんたっぷりなでてきました。

関連記事 修学旅行のための北野天満宮ガイド

梅の名所

天満宮のもうひとつの名物は、梅。
境内には、約200種・6000本の梅の木があるそうです。
中には、十五代目片岡仁左衛門の献梅も。
赤い太鼓橋と梅の木が、春らしい風情でいっぱいです。

梅の木と太鼓橋

中でも特に有名なのが、拝殿右手前の、「飛梅」と呼ばれる樹齢1000年を超える白梅です。
無実の罪で九州配流になった道真が、京都を離れる時に、自宅の梅の木に別れの歌を詠むと、その梅が道真を慕って、都から一夜で太宰府まで飛んできたという伝説の梅。

飛梅

この飛梅は、天満宮の御神木とされていて、見頃は2月上旬くらい。
天満宮の境内で一番早く咲く梅なのだそうです。
私たちが参拝した3月にはもう花の見頃は過ぎていて、すっきりした木の様子でした。

ブログ上達を祈願

天神さまは、さすが学問の神さまだけあって、授与所には学業御守や合格御守がずらり。
境内には、合格祈願のお礼参りなのか、新年度の受験祈願なのか、若者がいっぱいです。

合格守りがいっぱい

受験はとうの昔に終わった私たちですが、ここはやっぱり学問の神様の御利益を信じて、ブログが上手に書けるようにお祈りしてきました。
はて、菅原道真は、ブログって言って通じるのかな?

梅香る太宰府の春

まあ、日本の神様は寛大だし、進歩的な考えの持ち主だった道真ですから、きっと私たちの願いも聞き届けてくれるでしょう。
梅の香りに包まれた境内で春の空気を体いっぱい味わって、いよいよ九州ともお別れです。

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