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Oct
28
2015

スペイン・トレドのダイジェスト旅行記

スペイン旅行ダイジェストの第2弾はトレド編
トレドはマドリッドから約75km南西にある中世の城塞都市で、タホ川に囲まれた旧市街全域が世界遺産に登録されています。
スペインの中距離高速鉄道Avantに乗ればわずか35分で移動できるので、マドリッドから少し足を延ばすのにぴったりの観光地といえるでしょう。
「もしスペインに一日しか滞在しないなら迷わずトレドへ行け」とまで言われるトレドの街をじっくり散策してきました。

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トレド駅

トレド駅

マドリッドのアトーチャ駅から高速列車Avantに乗って35分でトレド駅に到着。
小さな駅なんですが、ホームに降り立つと、駅舎の素晴らしさに圧倒されます。
この駅舎は、「ムデハル様式」と言われるイスラム教とキリスト教が融合した建築様式。
細かな尖塔やアーチが特徴的で、茶色のレンガ造りが中世っぽい。
中は一転、イスラム風の色鮮やかなモザイクタイルや、教会のようなステンドグラス。
この駅を見るだけでも、トレドに来る価値があると思う。

パラドール・デ・トレド

パラドール・デ・トレド

駅に着いたら、15分くらいタクシーに乗って、この日の宿泊ホテル、パラドール・デ・トレドへ。
古城ホテルとして有名なスペインのパラドールの中でも、トレドのパラドールは1、2を争う人気なのだとか。
レンガと石、太い梁を組み合わせたカスティーリア地方独特の建築様式で建てられていて、外も中も落ち着いた雰囲気です。
ロビーには、エル・グレコの描いたキリストと十二使徒のレプリカが飾ってありました。

トレド大聖堂

トレド大聖堂

ホテルにチェックインした後は、再び旧市街に戻って観光開始です。
真っ先に行ったのが、カテドラル。
1493年に完成するまで260年以上をかけたというスペイン・ゴシック様式の大聖堂です。
完成後もさまざま増改築されたカテドラルは、巨大でゴージャス!
何気にエル・グレコとかティツィアーノの絵が飾ってあったり。
トレドの街の格の高さを感じられる教会でした。

トレド旧市街散策

トレド旧市街散策

カテドラル見学の後は、トレド旧市街散策へ。
タホ川と城壁に囲まれた旧市街は、どこもかしこも石とレンガで出来ていて、「16世紀で歩みを止めた街」と言われるのも納得。
カテドラル以外では特に見学の当てがあったわけではないので、あちこちをふらふら歩いてみました。
細い路地に入り込んで場所がわからなくなって教会の尖塔を目印に歩いたり、お土産屋さんをひやかしたり、アイスを食べたり。
気ままな街歩きは、旅の楽しさのひとつですね。

トレドの武器屋

トレドの武器屋

旧市街をぶらぶらしていると目に付くのが、店の前にある甲冑を着た騎士や、剣や盾や兜のディスプレイ。
石畳の街でこんな光景に出会ったら、もう気分はドラクエ!
トレドは刃物の街として有名で、中世においては刀剣の最高ブランドだったとか。
それに因んだお土産物屋も多く、本物サイズの大きな剣から、ペーパーナイフサイズの小さな剣まで、いろいろな剣が売られています。

ソコトレン

ソコトレン

トレドの街を一周する観光列車、ソコトレン。
おもしろそうなので、乗ってみました。
城壁の外を通ってくれるので、旧市街を外側から見ることができます。
そのまま丘を登って、ナイスビューポイントで休憩してくれるので、写真も撮れます。
ものすごーくガタガタ揺れるのと、イヤホンガイドがブチブチ音切れするのは、まあご愛嬌ってことで。

アルカンタラ橋

アルカンタラ橋

ソコトレンを降りたら、こんどは城壁を出て川を渡ってみようということになりました。
トレドの旧市街はタホ川に囲まれているので、出入りするには橋を渡ります。
そのひとつがアルカンタラ橋。
ローマ時代に建設されたと言われる古い橋です。
橋の入口に建っているのはムデハル様式の塔で、かつては要塞だったところ。
観光客はいなかったのですが、写真を撮るのにオススメの絶景スポットでした。

パラドールからの夜景

パラドールからの夜景

散策を終えてパラドールに戻ったあとは、部屋のベランダでくつろぎタイムです。
パラドール・デ・トレドが人気の理由は、ホテルからの眺望がすばらしいこと。
タホ川対岸の丘に建っているので、部屋の窓からトレド旧市街が一望できます。
この立地を活かして、だんだん暮れていく街の様子をベランダでゆっくり眺めながら、ワイン片手のロマンティックタイム。
...なんてはずはなく、テーブルと椅子と三脚を積み上げて夜景写真に気合を入れるサーチライトなのでした。

生ハムサンド

生ハムサンド

そんなトレドの夕食は、旧市街で買出ししてきた生ハムサンド。
夕暮れから夜にかけての旧市街を撮影したかったので、レストランはあきらめてホテルでの部屋食にしたのです。
実を言うと、スペインでの生ハムはこのサンドイッチが初。
パンから思いっきりはみだすくらい豪快にはさんである生ハムが美味しかった。
生ハムサンドのお供は、海外旅行で必須の日清カップヌードル。
この日も、生ハムサンドとの相性はバッチリで、大満足の夕食となりました。

朝の散歩

朝の散歩

翌朝、サーチライトはカメラを片手に朝の散歩へ。
パラドールから旧市街まではホテルの人に「歩いていくのはやめておけ」と言われるくらいの距離なのですが、前日のソコトレンで連れて行ってもらった展望台までは徒歩10分くらいの距離。
ビュンビュン飛ばす車に気をつけながら、てくてく歩いて朝のトレドの展望写真を撮ってきました。
これでトレドに思い残すことなし!

スペイン・ダイジェスト旅行記のまとめ

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