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May
23
2016

松本城でかっこいい写真を撮る7つの撮影ポイント

「松本城でかっこいい写真を撮りまくりたい!」
松本城は、戦国時代に造られた深志城を礎として、豊臣秀吉の家臣である石川数正・康長父子が整備した城です。
五重六層の大天守・乾小天守・渡櫓・辰巳附櫓・月見櫓からなる連結複合式天守群は日本でも稀有で、また戦国時代の天守がそのまま残ることから、国宝に指定されています。
「烏城(からすじょう)」の別名でも知られる漆黒の天守群は、ただ「かっこいい」の一言に尽きる!
今回は松本城をいろんな角度からカメラにおさめてきたので、みなさんの松本城観光の参考になれば幸いです。

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1 開智駐車場前の蓮池

朝5:00に新潟を出発して、松本城に到着したのは8:30。
前回の松本城見学では、周辺の市営大手門駐車場に車を停めて歩いて松本城を訪れましたが、この時間なら松本城に最寄りの駐車場も空いているだろうということで、松本城北側にある市営開智駐車場へ。
開智駐車場から松本城までは道路を横断歩道でわたってすぐです。

国宝・松本城でかっこいい写真を撮りたい!

開智駐車場から松本城に入ったところには蓮の池があり、ここが最初の撮影ポイント。
6月に入ったばかりのこの日は花も咲いていませんでしたが、見頃の7~8月になれば蓮の花ごしに松本城の写真が撮れるはずです。

2 埋橋

松本城の内堀にかかる赤い橋は「埋橋(うずみばし)」。
この埋橋が第2の撮影ポイントです。
ちょうど橋の下を白鳥が泳いできてくれました。

埋橋

以前は埋橋を渡って城内見学に入った記憶があるのですが、現在は南東側の黒門から入城するようです。
そんなわけで埋橋を渡ることはできなくなり、おかげで写真は撮りやすくなっています。

3 大天守

埋橋から内堀沿いに進んで、城の南西にあたる二の丸・松本城公園が第3の撮影ポイント。
ここから撮影すると、大天守を中心に、左に乾小天守、右に辰巳附櫓・月見櫓がバランスよく入り、さらに大天守も非常に美しく見えるという松本城の写真の定番です。

大天守

この大天守と乾小天守、それらをつなぐ渡櫓は戦国時代に建てられたもの。
松本城は、豊臣秀吉が江戸の徳川家康を監視するために築城させた城のひとつですが、これらの3棟は戦時の鉄砲戦に備えた構造になっています。

4 辰巳附櫓・月見櫓

松本城公園からすこし東側に進むと、今度は辰巳附櫓と月見櫓がよく見える角度になります。
これが第4の撮影ポイント。
乾小天守は大天守の陰に隠れてしまいますが、今度は埋橋が背後に入ってきます。

辰巳附櫓・月見櫓

辰巳附櫓と月見櫓は、江戸時代に入って増築されたもので、戦いの備えをほとんど持たない棟です。
特に月見櫓は三方が吹き抜けになっている開放的な造りで、善光寺に参詣する徳川家光を迎えるために、急遽増築されたといわれています。
その名の通り、ここから月見を楽しんだようですね。

5 黒門前

松本城の南東にある黒門前が第5の撮影ポイント。
ここから城を撮影すると、北アルプスの山々が大天守の背景に入り、非常に爽やかな写真になります。
松本城ホームページのトップ画像もこの角度ですね。

黒門前

かつて本丸御殿の正門だった黒門が、現在の観覧券売場になっていて、ここから先は有料です。
観覧料は大人610円。
松本城の向かいにある松本市立博物館との共通券です。

6 本丸御殿跡

黒門から城内に入ると、かつての本丸御殿跡は広い芝生になっていて、松本城の天守群がすっきりとよく見えます。
城から向かって左側・正面・右側と、それぞれの角度に違った趣があって面白い。

本丸御殿跡・左側

本丸御殿跡・正面

本丸御殿跡・右側

ちなみに正面で出迎えてくれるのは、松本市マスコットキャラクターの「アルプちゃん」。
ここではわざわざ甲冑バージョンになってくれていますが、オリジナルバージョンのほうが断然かわいいです。

7 松本城内観覧入口

最後に城内見学に入る直前に、ぐっと近づいた写真をもう1枚。
白い漆喰に黒漆の下見板のコントラストがかっこいい!

松本城・近影

豊臣秀吉の時代に黒い城が多いのは、秀吉の大坂城に倣ったというのも一説ですが、漆喰は雨に弱く、そのため雨に当たりやすい2/3を黒漆の下見板で覆い、メンテナンスをしやすくしたという当時の建築技術上の理由もあったようです。

徳川家康を威圧するビジュアル重視の城

こうして、国宝松本城のかっこいい写真がたくさん撮れて大満足。
もちろん、観覧料を払っているので、このあと城内や市立博物館を見学していますが、今回の記事では割愛します。

大天守最上層からは常念岳や槍ヶ岳も見える

先にも述べたように、この松本城は徳川家康を牽制するために整備された城。
江戸から大坂への重要拠点である地に、見ただけで反逆心を挫くような難攻不落の城を築くことが、家康の重臣から秀吉に寝返った石川数正に与えられた仕事でした。
その意味で、松本城は最初からビジュアルを最重視した城だったと言えるわけです。
なるほど、松本城がこんなにかっこいいのも納得ですね。

松本城は様々な表情を見せる

徳川家康を威圧する難攻不落の戦国の城と、その後の意匠を凝らした太平の城。
2つの顔を持つ松本城は、見る角度によって様々な表情を見せてくれます。
お気に入りの角度を探しながら、カメラを片手にぐるぐると歩きまわってみてください。

まとめ 白馬・安曇野で北アルプスの夏を満喫してきた

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