Home / 甲信旅行記 / 安曇野「大王わさび農場」でクリアボートに乗ってみた

May
24
2016

安曇野「大王わさび農場」でクリアボートに乗ってみた

「安曇野のわさび農場に行って、わさび丼を食べよう」
突然言い出したサーチライト。
「知ってた? 長野ってわさび生産日本一で、長野県産わさびの90%が安曇野で栽培されてるんだよ」。
いや、その地理の知識はいいとして、シュクルがわさび超苦手で、お寿司もサビ抜きなの、知ってるよね?
わさび農場とかわさび丼とか、それって、どんな罰ゲーム?
シュクルがうべぼばーってなるのを見たいに決まってる!
激しく抵抗したものの、強制的にわさび農場に連行されたシュクル。
はたして、シュクルの運命は?

- スポンサードリンク -

大王わさび農場へのアクセス

行ってきたのは、安曇野市穂高にある「大王わさび農場」。
長野自動車道・安曇野IC(旧豊科IC)出口から直進で約10分の、のどかな田園地帯にあります。

北アルプスを望む田園地帯

駐車場は約350台というスペースがある広さ。
爽やかな青空には、残雪も鮮やかな北アルプスの山々の姿も見えます。
駐車料金と入場料は無料です。

わさび田を散策

中に入ると、黒い布に覆われたわさび田が広がっています。
大王農場のわさび田は、東京ドーム11個分の広さだそうで、広大なわさび田の中に小路がめぐり、神社やわさび漬工房、レストラン、売店などが点在していて、散策できるようになっています。
黒い布は寒冷紗と言って、わさびが苦手な直射日光を避けるため。

黒い布に覆われたわさび田

寒冷紗の下を覗くと、鮮やかな緑の葉っぱに、たっぷりの透明な水が流れています。
この水は北アルプスの雪解け水で、1日約70万トンも湧き出ているのだそうです。

わさび畑に流れる湧水

標高3,000mの北アルプスの山々から流れてきた川の水は、地下に浸透し、地下を通って安曇野に湧き出て来るので、外気温に左右されず1年中水温が13度で一定しています。
それが、わさび栽培に最適な温度なのだとか。
「素足になって湧水の冷たさに触れて下さい」と書かれた場所があったので、サーチライトが素足を入れてみます。

足が痛くなる冷たさ

いつも「足が熱くて寝られない」とか言って、水に足を浸してから寝たりするサーチライトですが、足が痛くなるくらい冷たくて10秒くらいでギブアップしてました。笑。

わさびグルメを味わう

わさび田を散策した後は、農場内の「レストラン大王」で昼食。
ここのレストランは、もちろん農場のわさびを使ったわさびグルメです。

レストラン大王

サーチライトのお目当ては、「孤独のグルメ」ですっかり有名になった「本わさび丼」。
「孤独のグルメ」に出てきたのは、静岡のわさび丼ですが、安曇野も負けてません。
わさびの茎が入ったあつあつご飯にたっぷりの鰹節、そこにすり下ろした本わさびをのせ、お醤油を垂らして食べるというシンプルな一品。
さらに、わさびそばのついた「得々セット」を注文です。

本わさび丼とわさびそば

すりおろした新鮮なわさびの鮮烈な香りと、鰹節の風味。
ばくばくとかっこむサーチライトは、まるで井之頭五郎。
思わずおかわりしそうな美味しさだったそうです。

わさび丼

シュクルは、「わさびのちらし寿司」を注文。
錦糸卵とわさびの葉に、たっぷりの信州サーモンがのったちらし寿司です。
信州サーモンというのは、安曇野の水産試験場で開発されたマスの養殖品種。
地元産サーモンに地元産わさびという、ご当地ちらし寿司なんですね。

わさびのちらし寿司

このサーモンが、すごく美味しかった!
やわらかいのにもっちり弾力があって、とろっと脂がのって、全然生臭さがない!
わさびの葉は全然辛くなくて、鼻にもツンとこないし、さわやかなアクセントになっていました。
これなら、わさびが苦手なシュクルでも大丈夫。
こちらは数量限定なので、食べたい人はお早めにどうぞ。

わさびグルメいろいろ

それから、入口近くの売店で売っているのが大人気わさびグルメ「わさび肉まん」。
わさびが練りこまれた皮に、具にもわさび。
うわー、見るからに辛そうな。

わさび肉まん

サーチライトによると、これが絶品!
皮ももっちりで美味しいし、わさびの風味が肉とマッチして、普通の肉まんよりおいしい。
これは超オススメだそうです。
シュクルはもちろん食べませんでしたけどね。

わさびソフト

食後のデザートは「わさびソフト」。
これが、どんなにツンとくるのかと思ったら、わさびの味が全然しなくて、抹茶ソフトのようなまろやかな味わいで、完全に予想外。
強烈わさび風味を期待している人には、ちょっと肩透かしかも。笑。

クリアボートで夢気分

お腹も満たされたシュクルのお目当ては、クリアボート。
わさび農場の側を流れる川を、底が透明のクリアボートで遊覧できるのです。
このクリアボートは、わさび農園とは別の「安曇野气船」が運営していますが、乗り場は農場の入口の脇にあります。

クリアボート乗り場受付

15分の安曇野コースと、30分のアルプスコースがあって、料金は1,000円と1,800円。
このボートは発着時間が決まっているわけではなくて、ある程度人数が揃ったら出発するというシステムらしく、今30分コースで待っている人は誰もいないため、いつ出発になるかわからないということだったので、15分コースのチケットを買いました。
ライフジャケットを着て、列に並びます。

乗船待ちの列に並ぶ

ボートに乗ったら、オールの漕ぎ方を簡単に練習して出発。
スタッフの方の「いっちーにー、いっちーにー」の掛け声に合わせてオールを動かすと、ボートが静かに進んでいきます。

いよいよ出発

クリアボートなので、底に透明の部分があり、川底が透けて見えるという造りなんですが、ガラス張りではなくて無色のポリプロピレンみたいな感じで、実際はそれほど見えやすくはありません。
ていうか、透視用と気づかずに上にバッグを置いちゃったくらいで、あんまり見えない。
でも、御心配なく!
そんな透視装置なんか全然必要ないくらい、川の水が透明で、普通に川底まではっきり見えるんです。

透明すぎる川

川底に生えている水草がくっきり鮮やか!
水草が川の流れの中で模様のようにキレイです。
こんな川、初めて見た!

木々に囲まれた川を進む

周りには木が茂って、気分はジャングルクルーズ。
いや、もっと清らかですがすがしい気分で、マイナスイオンを浴びまくっている感じ。
足を水に入れたりもできます。
冷たくって、きもちいい!
たしかにこんなに冷たいと、長時間は無理だね。笑。

水の温度は13℃

川の上流に行くと、水車小屋が。
この水車は、巨匠・黒澤明監督の1990年公開の映画「夢」に登場したもので、今も当時のまま残っています。
「夢」は8話のオムニバス形式で、その第8話「水車のある村」の舞台となったのが、この大王わさび農場。
映画の中ではあまりにもきれいすぎてセットみたいに見えたのですが、実際に目の前で見てみると、自然の中に溶け込んだのどかな光景です。
川も、こんな緑の草が生えた川なんてあるわけない、絶対セットだと思っていたんですが、本物だったんですね。

水車小屋

この水車は、川岸から眺めても風情たっぷり。
ボートに乗らなかったサーチライトとドールマスター氏が、川岸から見ていたようですが、ボートに夢中のシュクルはまったく気づかず。笑。
それくらい、クリアボートは楽しかった!
水車を眺めたら、スタート地点に引き返してボートライドは終了。
同じボートに乗っていた5歳の男の子も、80歳過ぎのおばあちゃまも、大満足のご様子でした。

みんなで楽しめる場所

こうして、大王わさび農場体験は終了。
わさびの恐怖におののいていたシュクルでしたが、こんなにおもしろいところだなんて、完全に予想を裏切られました。

わさびが嫌いでも大丈夫

安曇野に来たら、絶対行かなきゃダメ!
観て楽しい、食べて楽しい、乗って楽しい!
老若にゃんこ、長野に行ったらぜひ立ち寄ってみてください!

まとめ 白馬・安曇野で北アルプスの夏を満喫してきた

- スポンサードリンク -

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments:0

Comment Form

コメントは管理人の承認後に公開されます。

Information
  • twitter
  • rss
  • はてなブックマーク
  • Instagram
カテゴリー
タグクラウド
記事への反応

back to top