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May
29
2016

八方アルペンラインで八方池を見に行こう

「今年の納涼旅行は白馬にしよう」
サーチライトが言いました。
え、それってまさか白馬の五竜岳とか白馬岳とかを登るってことじゃないよね?
夏のお仕事お疲れさまの慰安旅行なのに、登山なんてぜったいヤダ!
「白馬の八方尾根にハイキングコースがあるんだよ。山だから涼しいし、尾瀬みたいに木道で整備されてて、そこまではシュクルさんの大好きなリフトに乗って行けるし」
へー、そうなんだ。
リフトに乗ってハイキングなら、楽しそう。
そんなサーチライトの甘言にのって、意気揚々と白馬にむかったシュクル。
今年の納涼旅行は、爽やかな高原ハイキング♪
...のはず...。

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今回の山登りギア: MIZUNO ストームセイバーV レインスーツ

さて、今回、白馬で新たに投入した山登りギアは、レインウェアです。
前回の秋の角田登山で雨具の必要性を痛感したので、次に山に行く前には装備しようと思っていました。
雨具で大事なのは、もちろん防水性なんですが、山では汗をかいてそのまま水分が服の中にこもってしまうと今度は体を冷やすことになって、これがものすごく危険なのだそうです。
それで、防水性と同じくらい大事なのが、水蒸気を外に逃がす透湿性。
普通の雨具では防水性はあってもその透湿性が無いので、やはり山には山用のレインウェアが必需品なんですね。
登山用のレインウェアというと、真っ先に挙がるのがゴアテックス。
防水透湿性に優れた素材として不動の地位を築いています。
ただ、ゴアテックスの製品はどれも高い。
ジャケットだけで2万~3万円はします。
それだけの品質なので仕方ないといえば仕方ないんですが、まだ山登り初心者で、弥彦山だの角田山だのと言っているシュクルにすると、かなりハードルが高い。
そこで今回、いろいろ調べて購入したのが、MIZUNO ストームセイバーV レインスーツです。

(ミズノ)MIZUNO アウトドア ベルグテックEX ストームセイバーV レインスーツ [レディース]
MIZUNO アウトドア ベルグテックEX ストームセイバーV レインスーツ

ミズノが開発したベルグテックEXという素材が使われていて、防水性・透湿性ともにこれで富士山に登っても十分の性能。
でも、お値段はゴアテックスよりもずっと安く設定されていて、シュクルが買った時には上下セットで10,928円。
これならシュクルのような初心者でも買いやすいお値段です。
色のバリエーションが多いのもいいですね。

リュックの色に合わせてみました

着てみての感想は、とにかく軽い!
全然邪魔な感じはありません。
それに、登山というよりスポーツウェアという感じなので、山じゃなくてもちょっと風が冷たい時のピクニックとかお花見でも着ていけそうなのもうれしい。
というわけで、今回はこのレインウェアを持参して白馬に行きました。

八方尾根自然研究路の服装と装備

今回歩くのは、「八方尾根自然研究路」。
地上からはゴンドラとリフトで上がり、リフトの終点から八方池という池までの、片道約1時間20分のトレッキングルートです。
八方池までなら登山装備は必要ないようですが、念のため、山の格好で行くことにしました。

《服装》
靴...caravan C1-02S
靴下...mont-bell メリノウール サポーテックトレッキングソックス
ベースレイヤー...mont-bell WIC.ラグラン ロングスリーブT
ボトムス...しまむらで買ったジャージ
帽子...家にあった普通の帽子
その他...タオルマフラー、軍手
《持ち物》
リュック...deuter ヒュッテ30
雨具...レインウェア
水...いろはす(500mlペットボトル)1本
カメラ...オリンパスPEN
その他...ウェットティッシュ、スマホ、現金

今回は本格登山ではないので、昼食や行動食はありません。
雨も降っていないし、全然寒くなかったので、レインウェアは着て行かずにリュックに入れておきました。
上の方に行って寒いようなら着ることにします。

いざ、白馬へ

「白馬」とは、長野県北西部にある白馬村、および北アルプスの白馬連峰のこと。
白馬村は新潟・富山との県境にあり、冬はスキー、夏は登山でにぎわいます。
長野オリンピックのスキー会場となったことでも有名。

長野オリンピックのスキージャンプ台

車窓から見えるジャンプ台に、感動の優勝シーンを思い出し、思わず「ふなき~」と言ってしまう私たち。
白馬八方地区には、無料駐車場があちこちに点在していて、合計1,100台分。
前回ですでに白馬は予習済みの私たちは、その中のひとつ、県道33号沿いの第5駐車場に車を停めます。

八方第5駐車場

駐車場に車を停めたら、登山シューズに履き替えて、ゴンドラ乗場までてくてく歩いて行きます。
あれ? 山の上はどんより雲がかかってるね?

八方の交差点

八方の交差点から入っていくと、途中には、レストランやカフェ、足湯や温泉、山関係のお店などもいろいろあって、時間があったらいろいろ見て回るのも楽しそう。

楽しそうなお店もいっぱい

ゴンドラ乗場までは道案内が出ていますし、基本、山に向かって歩けば迷うことなく辿り着けると思います。

ゴンドラ乗場到着

第5駐車場からは、ゴンドラ乗場までは大体10くらい。
ここからはゴンドラに乗って八方アルペンラインを上がっていきます。

八方アルペンラインとは

白馬の八方尾根とは、白馬連峰の唐松岳から四方八方に尾根が延びていることから付いた名前。
「八方アルペンライン」とは、3,445mの距離をゴンドラとリフトを乗り継いで、標高差1,060mを一気に登るルートです。
乗るのは、ゴンドラリフト「アダム」、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフトの3つ。
それぞれ別々に乗ることができますが、通し券を買うこともできます。

通し往復乗車券

私たちの今回の目的地はグラードクワッドリフトのさらに先にある八方池なので、通しの往復乗車券2,900円を購入しました。

割引チケットがお得

実は、これは後からわかったことなのですが、八方アルペンラインには割引チケットがあります。
通し券2,900円が、割引だと一割引の2,610円に。
ホテルのフロントで購入出来たり、旅行プランに組み込まれていたりといろいろなパターンがあるようなのですが、 JR白馬駅前の「白馬山麓ツアーズ」か、ゴンドラ乗場近くの八方インフォメーションセンターで購入するのが確実のようです。

八方インフォメーションセンター

八方インフォメーションセンターは、八方交差点から1分くらいのところにあり、2階はmont-bellの白馬八方店になっているのですぐわかります。
これは下調べが足りなかったね。反省。

八方アルペンラインを上がる

さて、乗車券を購入して、いよいよ八方アルペンラインを上がります。

ゴンドラリフト「アダム」

まずは八方ゴンドラリフト「アダム」。
6人乗りのゴンドラで、次々とやってくるので待ち時間なくすぐに乗れました。

遠ざかる下界

おお~、ぐんぐん登って行きます!
下界がみるみる遠ざかっていく~!

兎平駅

約8分で、兎平に到着。
ゴンドラを降ります。

アルペンクワッドリフト乗場

あああ、完全にガスワンダー。
ここには、「うさぎ平テラス」という絶景の天空レストランがあるのですが、今日のお天気では雲の中のレストランになってますね...。

アルペンクワッドリフト

お次は4人乗りチェアリフトのアルペンクワッドリフト。
こちらも次々にやってくるので、待ち時間は無し。
チェアリフトなので、リュックを肩から外して、チケットを落とさないようにしまって乗ります。
ひたすら霧の中を登っていくリフト。

鎌池湿原

7分ほど乗って、黒菱平に到着。
ここの見どころのひとつは鎌池湿原。
ええ、ありましたよ、靄の中にうっすらと...。

鎌池湿原を見た後は、最後のグラートクワッドリフトに乗り換え。
パンフレットには「地面との高さが1.5m! リフト下に種類豊富な花が咲き、白馬三山の眺めがおすすめ!」って書いてあるけど、四方八方、なんにも見えないよ...。

白馬三山が見えるはず?

山の上だけあって、ここまで来ると確かに涼しい。
でも、これじゃない...。
こうしてガスワンダーの中、いよいよ八歩尾根のトレッキングコースに臨むサーチライトとシュクルを待ち受けていたものは?(後編に続く)

後編 八方尾根自然研究路で高原トレッキング初体験

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