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Jun
01
2016

戸隠神社へ信州そばを食べに行こう

「長野といえばやっぱりお蕎麦でしょう!」
白馬納涼旅行2日目。
朝にハイジホフを出発して、白馬にもさよならです。
でも、せっかく長野まで来たのに、このまま新潟に帰るのもさみしい。
ということで、新潟に帰る前に、戸隠でお蕎麦を食べて行くことにしました。
戸隠といえば、お蕎麦も有名ですが、パワースポットとしても大人気。
古来、霊山とされてきた戸隠山のふもとで、美味しいお蕎麦と神社参詣でたっぷりパワーをチャージしてきました。

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長野のパワースポット「戸隠神社」に行こう

戸隠神社は戸隠山のふもとにある神社で、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社の神社の総称です。
創建は紀元前210年。
そもそも戸隠山の成り立ちは、神話の世界。
天の岩戸に隠れたアマテラスを引っ張り出した後、二度とアマテラスが岩戸に隠れないよう岩戸を下界へ投げ捨て、それが戸隠山になったと言われています。

そういう事情で、戸隠神社の御祭神は、天の岩戸伝説に関係のある神様がズラリ。

本社:天手力雄命(アマノタヂカラオノミコト)
天の岩戸を開いて下界へ投げた力持ち。
中社:天八意思兼命(アメノヤゴコロオモイカネノミコト)
アマテラスを岩から出す作戦を立てた知恵の神。
宝光社:天表春命(アメノウワハルノミコト)。
オモイカネの息子で、女性や子どもの守り神。
火之御子社:天鈿女命(アメノウズメノミコト)。
天の岩戸前でダンスを踊ってアマテラスを誘い出したセクシーな女神。
九頭龍社:九頭龍大神(クズリュウノオオカミ)。
もともとの地主神。生命の源である水を司る神。

これだけの神様が揃えば、絶大なパワーがあるのは間違いなしですね。
本来ならば5社全部参拝するのが理想なんでしょうが、今回は中社を参拝してお蕎麦を食べて帰ろうということになりました。

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まずは戸隠神社・中社に参拝

国道406号から戸隠バードラインと呼ばれる道路に入った先に、中社はあります。
塗りの無い木の鳥居は、簡素ながら堂々とした風格。

中社の鳥居

社殿も鳥居と同じく、簡素で力強いたたずまい.
さすがに人気神社だけあって、人がとぎれとることなく参拝しています。

戸隠神社・中社の社殿

知恵の神様ですから、御利益はもちろん学業成就・試験合格。
その他、商売繁盛や開運、家内安全などもお任せあれ。
なんとも頼もしい神様ですね。

戸隠神社の人気店「うずら家」で戸隠そばを食べる

さて、参拝を終えたら、いよいよ戸隠そばを食べに行きます。
お蕎麦の有名どころだけあって、中社のまわりは蕎麦屋だらけ。
名店ひしめく中で今回狙いを定めたのは、「うずら家」。
「食べログ」をはじめ数々のグルメサイトで常にNo.1の評価と、不動の人気を誇るお蕎麦屋さんです。

うずら家

場所は、中社の大鳥居を背にして左側。
席待ちの行列が道の両側にできているので、すぐにわかります。
店用の駐車場はあるのですが、この大行列では到底無理。
初めから神社の駐車場に停めて歩いた方が確実です。
席待ち用の紙に名前を記入して待ちますが、午前11時の時点で2時間待ち。
先に名前を書いてから中社を参拝するのがベターですね。

二階席へ

2時間待ってようやく店内へ。
二階席に案内されました。
ざるそばと天ぷらを注文し、待っている間に本わさびをおろし金でおろしておきます。
わさびも安曇野名物ですから、長野のご当地グルメ感たっぷり。

本わさび付き

待つことしばし、ざるそばが来ました!
戸隠のおそばは、「ぼっち盛り」と言って、円形のざるの上に馬蹄形で5束のっています。

うずら家の戸隠そば

食べてみると、蕎麦の香りが新鮮で、ほどよいもっちり感があってやわらかい。
うずら家さんでは、製粉前の蕎麦が一番うまみを増す冬に一気に製粉し、それをマイナス20℃で冷凍保存することで、一年中いつでも新そばの風味を味わえるようにしているのだそうです。

高原野菜の天ぷら

高原野菜の天ぷらも美味しかった!
サクッとして、ごま油の風味が口から鼻に抜けて。
お蕎麦と天ぷらって、鉄板の組み合わせですね。

戸隠神社・奥社は必見スポット?

美味しいお蕎麦を堪能した後は、奥社参拝です。

実は、最初は奥社に行く予定はなかったのです。
お蕎麦待ちの間、たまたまお店の方(ご主人さん?)とお話しして、「もう奥社は行かれましたか?」と聞いてきたので、奥社は行かないで帰るつもりだと言ったら、お店の方がびっくり仰天!
奥社はミシュラングリーンガイドで星ふたつ! すごくいい! 行かないなんて信じられない!
...的な口調で熱烈おすすすめ猛プッシュ!
じゃあ、そこまで言うなら行ってみようか、ということになり、行くことにしました。

圧巻の杉並木を歩いてみよう

奥社は中社から車で県道36号を20分くらいのところ。
参道入口前には結構広い無料駐車場と有料駐車場があります。
私たちは大丈夫でしたが、観光シーズンには満車になることも多いようです。
奥社の参道は約2Kmの道のり。
緑に囲まれた爽やかな空気の中を進んでいきます。

戸隠神社・奥社の参道へ

15分くらい歩くと見えてくるのが随神門。
1710年建立の門は、太い柱に分厚い屋根で、古びた感じが何とも言えず風情があります。

随神門

随神門をくぐると、まっすぐに続く参道の両側には、ずらっと杉の巨木が立ち並んでいます。
植えられたのは江戸時代で、樹齢400年以上とか。

圧巻の杉並木

これはすごい!
根元のそばに立つと、あまりの幹の太さに驚愕。
人間が小人みたいに見える。

巨大すぎる...

歩いていると、なんだか異世界に迷い込んだみたいな気分です。
うずら家さんの人が熱烈オススメしてた理由がわかった気がする。

奥社に参拝しておみくじを引こう

随神門から約20分、まっすぐな杉並木の参道の先には石段があります。

石段を上ります

登った先に、ついに奥社が姿を見せます。
奥社の社殿は小さく、参拝者の行列ができていました。
古びた山奥の社を想像していたら、鳥居も社殿も新近代的なのがちょっと意外。

ようやく戸隠神社・奥社に到着

隣には、戸隠五社のひとつ、九頭龍社。
飛天御剣流・九頭龍閃! いや、言いたかっただけです。笑。

戸隠神社・九頭龍社

こちらは想像通りの古びた神社で風情たっぷり。
その昔、修行者によって九つの頭と龍の尾を持つ鬼が岩戸に閉じこめられ、その後、水神として人々を助け、九頭龍権現として崇められたと言われています。

祝詞付きおみくじ

戸隠神社の奥社で有名なのが、おみくじ。
神主さんがわざわざ祝詞をあげてひいてくださるという、プレミア感たっぷりのおみくじなんです。
もちろん、二人でおみくじをお願いします。

「平」のおみくじ

神主さんの祝詞の声が聞こえて、受け取ったおみくじは、サーチライトは「吉」、シュクルは「平(たいら)」。
「平」って、初めて見た。
どうやら「平」というのは「末吉」の下「凶」の上、つまり「良くもなく悪くもなく」という位置づけらしいです。
へー。
まあ、なんとなく平和でノーダメージな感じの字なので、いいかな。

やっぱり先達はあらまほしきことなり

再び杉並木の参道を通って駐車場に戻ってきたのは、約一時間半後。
売店で、木苺のソフトクリームと信州りんごのソフトクリームを食べて、流れた汗も歩いた疲れも爽やかに解消。
美味しかった~。

木苺と信州りんごのソフトクリーム

それにしても、うずら家さんで話を聞かなかったら、「奥社はかなり歩くらしいし、中社に参拝したし、別にいいかな」とか勝手にかばかりと心得て帰ってしまっていたはず。
まさに仁和寺の法師になるところだった。
ありがとう、うずら家さん。
奥社参拝せずして、戸隠を語るなかれ。
自然のパワーと神様のパワーの両方に満たされたすばらしい参拝体験でした。

まとめ 白馬・安曇野で北アルプスの夏を満喫してきた

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