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Sep
16
2016

マジカルミライ2016@幕張メッセに参戦してきた

先日の9月11日、幕張メッセで行われた「マジカルミライ2016」に行ってきました。
「マジカルミライ」とは、VOCALOID「初音ミク」を中心としたライブと企画展を併催するイベントで、今年で4回目の開催になります。
これまでさすがに初音ミクのライブに行く勇気はなかったんですが、一応ミク厨を自称する者として、やっぱり一度くらいはミクのライブというのを見ておきたいと思ってはいたわけです。
いったいどんな空間が創造されているのか?
興味半分と不安半分のマジカルミライ初参戦レポートです。

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まずはチケットの予約

マジカルミライのライブは全席指定となるので、まずは事前にチケットの予約が必要です。
私たちは公式サイトのWeb抽選先行予約から申し込みました。
第一希望の日時は2日目=9月11日の夜公演、座席はライブの雰囲気がよくわからないので中庸のS席(8,000円)を2つ希望して、あとは抽選待ちです。
5月末に希望通りのチケットが当選したという案内メールが来て、払込票番号を控えてセブンイレブンでチケット代金を支払い。
さらに後日、引換券を持ってセブンイレブンでチケットを発券してもらい、チケットの手配は完了です。

海浜幕張駅

無事にチケットが入手できたので、あとは普通に東京行きの手配。
新潟から東京までの高速バスを予約して、1泊するので幕張メッセ近くのホテルを予約して。
ちなみに今回宿泊した「東京ベイ幕張」は、安くて近くてサービスもよくて、とても便利なホテルでした。
そして、9月11日の朝、いざ幕張メッセへ出発です。

マジカルミライ2016企画展

そんなわけで、高速バスで到着した東京駅から、JR京葉線で海浜幕張駅に行き、ひとまず宿泊先のホテルに荷物を置いたら、さっそくマジカルミライ2016の企画展へ。
企画展会場となる幕張メッセ国際展示場10・11ホールの周辺には、一目でそれとわかる来場者たちでごった返しています。

会場周辺の様子

企画展の入場料は500円。
ただし、ライブのチケット購入者には、企画展の入場チケットも付いてきます。
入場時にもらえる青いリボンテープを腕に巻いていれば、会場への再入場も可能です。

企画展会場内

企画展の会場は意外に広くて、さながらお祭りのよう。
「企画展」というから展覧会的なものをイメージしていたけど、こういう感じのイベントだったのね。
迷子にならないように、えなもみうらもきをつけろ。

マジカルミライのパネル

会場内に足を踏み入れると、まずはマジカルミライの歴史を描いたパネルがお出迎え。
ここで記念撮影しろってことかな?
マジカルミライ2016のメインビジュアルは、LENA[A-7]さんが担当したベビーロリータ・ミクさんです。
今回のミクさんは、けっこうぽっちゃりミクさんですね。
足なんてシュクルとあんまり変わらな (((c=(゚ロ゚;q ボコォ!

公式グッズ売店

マジミラパネルの向かいにあるのは、公式グッズの物販ブース。
まあ、それなりに混雑はしていましたが、それほど鬼気迫るって感じでもなく、人の流れもスムーズです。
というのも、グッズのほとんどが売り切れで、買えるものがあんまり残ってないんですね。

公式グッズはほとんどSOLDOUT

まあ、もう最終日の、しかも午後だからね。
そんな不心得者に売るグッズはない!ってことか。笑。
会場で公式ペンライトを売ってるらしいから、そこで調達すればいいかなんて甘く考えていたけど、そんなの真っ先に売り切れたみたいです。
残っていたグッズの中からいくつか購入しましたが、戦利品はまとめてのちほど。

YAMAHAの音楽スペース

物販ブースで買い物を済ませた後は、会場内をぶらぶら見学。
企画展の会場は大きく二つのエリアに分かれていて、一方は主催者の展示エリアです。
クリプトン・フューチャー・メディアはもちろん、ニコニコ動画やピアプロやヤマハやグッドスマイルレーシングなど、初音ミクを語る上では欠かせない顔ぶれの展示ブースが並んでいます。

ピアプロの壁

会場内にはワークショップ・コーナーもあって、「piaproの壁」と呼ばれる白いパネルに思い思いのメッセージイラストを描いたり、シルクスクリーンでオリジナルTシャツを自作したり、ぬりえうちわにペイントしたり。
マジカルミライのキーワードは「創作文化」ですから、こういうワークショップを通して創作を体験しようという趣旨のようです。

赤い羽根共同募金

会場のもう一方のエリアは、初音ミクとのコラボレーション企業の出展エリア。
ねんどろいどのグッドスマイルカンパニーや(フィギュアはほぼ売り切れ)、テレビCMでもおなじみのLUXや(入場時にLUXの試供品がもらえました)、ミクさんがイメージキャラクターを務める赤い羽根共同募金(募金するとクリアファイルがもらえます)など、所狭しと並んだ25の出展ブース。

お菓子のいい音

そのうち江崎グリコの出展ブースでは、ハッシュタグ「#お菓子のいい音」を付けてブースの写真をSNSに公開すると、クリアファイルがもらえるキャンペーンをやっていたので、とりあえず1枚もらっておきました。
ミクスペリアが初めてミクスペリアっぽいことをしたかもしれない。笑。

痛車ミーティング

熱気に包まれる会場内から駐車場スペースに出ると、そこに集っていたのは気合の入ったミクさんの痛車たち。
おお、痛い痛い(褒め言葉)。
ここまで痛いとある種の芸術作品です。笑。

VOLKSドールの撮影会

さらに会場から退出して、国際展示場ホール前の噴水では、初音ミクを模したVOLKSのドルフィードリーム・ドールたちの撮影会が行われていました。
どうやら自慢の「愛娘」たちなので、自由に写真を撮ってもいいようです。
髪をとかしたりポーズを整えたり、「お父様」たちも大忙し。
我が家にも一人お迎えしますか?

戦利品

そんなわけで、1時間ほど企画展を見学して、戦利品とともに一度ホテルへ。
今回の企画展で入手した戦利品は以下の通りです。

  • オフィシャルガイドブック:2,500円。クリエイターさんのインタビューなどが掲載された本。ボーカロイドシール付き。はあ、これはたすかる。
  • マフラータオル:1,500円。メインビジュアルが描かれたタオル。色使いだけでミクってわかるデザインがすごい。ライブ会場が暑かったので重宝した。
  • MIL MIKU クッキー:1,500円。公式ミュージックビデオのイラストを担当した、まごさんのイラストがプリントされたクッキー。
  • ショッピングバッグ:1,000円。大きめサイズのバッグ。表面がコーティング加工されていて、チャックも付いて雨でも安心。
  • 赤い羽根共同募金クリアファイル:赤い羽根に募金するともらえるクリアファイル。1,000円募金したので4枚もらいました。
  • ポッキーミククリアファイル:ブースの写真をSNSに公開するともらえるクリアファイル。

しめて7,500円。
とはいえ売り切れが多かったのでこの程度で済んだというのが正直な感想です。
物販ブースではクレジットカードが使えましたけど、売り切れがなかったらどんな出費になっていたのか。
おお、こわいこわい。笑。

マジカルミライ2016 Live

ホテルで態勢を整えたら、17:00の開場に合わせてライブ会場の幕張メッセ国際展示場9ホールに向かいます。
私たちのS席は、ステージから近すぎず遠すぎず、まさに中庸、初心者にはちょうどいい席でした。

ライブ会場へ

まだ明るいホールで待つことしばし。
チケットの半券があれば、ホールの内外を自由に出入りできます。
ちなみにシュクルの心配事のトイレは、ホールのキャパシティのわりに数が少なくて、男子も女子も大行列になっていました。
あと、コスプレのルカさんが外の喫煙スペースでタバコを吸っていたのが、いかにもやさぐれててちょっと面白かった。笑。

いよいよ開演時刻の18:00になり、ホール内が暗転します。
そして暗くなると同時に出現した光るネギ畑。
ざっくり計算した感じ、おそらくホールには6,000人くらいの観客がいたと思うんですけど、その9割近くがペンライトやサイリウムを振ってミクさんの登場を煽ります。
この光景を見ると、ミクさんのライブに緑のペンライトは必需品ですね。

オープニングソングはもちろんマジカルミライ2016の公式テーマ曲「39みゅーじっく!」。
この曲はライブのオープニングにぴったりですもんね。
これまで初音ミクのオープニング曲は「melody...」で譲れないと思っていたんですが、これを機に宗旨替えします。笑。

で、初めて見たライブのミクさんは、
すげえ!
それに尽きる。
ていうか、ちゃんとそこに実在してるんですわ、何の違和感もなく。
GACKTが3次元出身の2.5次元なら、ミクさんは2次元出身の2.5次元。
ミクさんはこんなところまで来てたのか。
そして歌うミクさんに合わせて完璧に訓練されたオーディエンス。
そのオーディエンスのネギ畑の方が現実離れしてる光景に感じたり。
ああ、でも、これはたとえペンライトを持ってたとしても、ちゃんと振れる自信はないわ。
経験値が違いすぎる。

マジカルミライ2016ライブ セットリスト
1. 39みゅーじっく! / みきとP / 初音ミク
2. ゴーストルール / DECO*27 / 初音ミク
3. ヒビカセ / GigaReol / 初音ミク
4. Strangers / Heavenz / 初音ミク
5. すろぉもぉしょん / ピノキオピー / 初音ミク
6. 独りんぼエンヴィー / koyori(電ポルP) / 初音ミク
7. タイムマシン / 1640mP / 初音ミク
8. Hello, Worker/ KEI / 巡音ルカ
9. どりーみんチュチュ / emon / 巡音ルカ
10. 愛Dee / Mitchie M / 初音ミク・巡音ルカ
11. ドクター=ファンクビート / nyanyannya / KAITO
12. Nostalogic (MEIKO-SAN mix) / yuukiss / MEIKO
13. どうぶつ占い / すこっぷ / 初音ミク
14. Calc. / ジミーサムP / 初音ミク
15. ウミユリ海底譚 / n-buna / 初音ミク
16. テレカクシ思春期 / HoneyWorks / 鏡音レン
17. スイートマジック / Junky / 鏡音リン
18. リモコン / じーざす / 鏡音リン・鏡音レン
19. Baby Maniacs -Eight Mix- / 八王子P / 初音ミク
20. ラズベリー*モンスター / HoneyWorks / 初音ミク
21. 39 / sasakure.UK DECO*27 / 初音ミク
22. shake it! / emon / 初音ミク・鏡音リン・鏡音レン
23. ray / BUMP OF CHICKEN / 初音ミク
---encore---
24. Satisfaction / livetune / 初音ミク
25. なりすましゲンガー / KulfiQ / 鏡音リン・初音ミク
26. Hand in Hand / livetune / 初音ミク

個人的に残念だったのは、今年の演奏曲はわりと新しい楽曲が中心で、いわば「古参殺し」の内容だったこと。
結局、公式テーマ曲を除くと「Strangers」「タイムマシン」「愛Dee」「calc.」「39」くらいしか知らなかったっていう。
一応、予習がてらマジカルミライ2015の動画は見ておいたものの、そこでは半分くらいが知ってる曲だったので、完全に油断してました。
終わってから気づきましたけど、そのために1ヶ月前に公式アルバムを発表してるんですよね。
それで予習しとけ、と。
これ、今回最大の反省点です。
これでは「にわか認定」されても反論できない。笑。
でも、新しい曲を知ることもできたので、これはこれでありかなとも思ったり。

初音ミク「マジカルミライ 2016」 OFFICIAL ALBUM (DVD付)
初音ミク「マジカルミライ 2016」 OFFICIAL ALBUM (DVD付)

ライブの大トリを飾ったのは、マジカルミライ2015の公式テーマ曲「Hand in Hand」。
さすがは安定のLivetune印。
「だからね Hand in Hand」と会場全体が合唱するところでは、思わず涙腺崩壊しそうになりました。

この曲はただでさえ神曲なんですが、これからはこの曲を聴くたびにライブの残像が思い浮かぶという幸せ。
こういうことがあるから、ミクさんのファンなら一度はマジカルミライに行っとけってことですよ。
うん、控えめに言って最高のイベントでした。
DVDも予約しなきゃ。

老若男女外国人 みんながみっくみく

冒頭に書いたように、正直、今回のマジカルミライに行く前は、一抹の不安もあったんです。
私たちみたいな中年夫婦が参戦しても大丈夫なのか、と。
でも、そんな心配はまったくの杞憂に終わりました。

今回一番驚いたのは、参加者の年齢層の広さ。
客層の中心が20~30代というのは予想通りとしても、中学生・高校生はもちろん、50代とおぼしき人もちらほらというレベルではなく、普通に見かけました。
まあ、初音ミクが生まれた2007年には20代だった若者も、今や30代になっているわけですから、そう考えると参加者の平均年齢は意外に高いのかもしれませんね。
そして年齢層ですらこの有様なので、性別・国籍については言うに及ばず。
一般的なリア充に見えるカップルも、ミクさんのTシャツを着てペンライトを振っていたりする。
これはもう逆にカルチャーショックです。

来年の2017年は初音ミク誕生10周年にあたり、様々なイベントが開催されると思います。
マジカルミライ2017の開催決定も、今回のライブの最後に早々と発表されていました。
初音ミクのライブには参加してみたいけど、なんやかや抵抗があってなかなか踏ん切りがつかないという人も、別に心配する必要なんてありませんよ。
年齢も性別も国籍も関係なく、ミクさんの前ではみんな平等、光るネギ畑の一員です。
ぜひ日本のソフトパワーを体感してみてください。

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