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May
02
2017

AA3を駆け抜けた「ヘクターアグロネクロ」デッキガイド

引き続き「シャドウバース/Shadowverse」の攻略記事です。
3月末に新カードセット「神々の騒嵐(TOG)」が追加されたとき、開封したパックから《魔将軍・ヘクター》が2枚当たりました。
当時はこのカードの評価も高くなかったので、「あー、外れレジェンドかー」なんて思いながら、「でもせっかく2枚も引いたしネクロでも組んでみるか」と使ってみたところ、これがクッソ強いのなんの!
あっさり4連勝してAA2を突破し、マスターランクを目指すデッキが決まりました。
それから少し調整を加え、AA3を勝率0.678(59勝28敗)で駆け抜けることになったのが、今回紹介する「ヘクターアグロネクロ」デッキです。

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「ヘクターアグロネクロ」のデッキレシピ

「ヘクターアグロネクロ」のデッキレシピ

アグロネクロは1ターン目からきれいに展開していくことが中盤以降の打点継続につながっていくと感じたので、1コスト・2コスト・3コストのマナカーブを念入りに調整したデッキです。
1コスト6枚なら、先攻1ターン目に手札に引ける確率はマリガン込みで71.1%。
《シャドウリーパー》《ゾンビパーティ》を除く2コスト10枚なら、先攻2ターン目に手札に引ける確率はマリガン込みで92.4%。
3コスト8枚なら、先攻3ターン目に手札に引ける確率はマリガンなしで76.4%。
こうしたマナカーブの裏付けがあるので、多くの対戦で安定した「ぶん回り」を期待できる点が、このデッキ最大の長所です。
一方で、低コストのカードをたくさん入れすぎると中盤以降のパワー不足が懸念になるのですが、ネクロの場合は4ターン目の《シャドウリーパー》+2コストや、5ターン目の《骨の貴公子》+2コストという「B面攻撃」が強力なので、これが大きな弱点になりません。
そうした見地から2コストフォロワーは4~5ターン目に出して効果的なカードを優先的に採用しています。
相手ライフを11点以下まで削ったら、ネクロ伝統の必殺コンボ「ココミミハウル」や、新カード《魔将軍・ヘクター》の一斉バフでリーサルの瞬発力も抜群。
アグロネクロには少し珍しい《風の軍神・グリームニル》は、対アグロデッキの後攻3ターン目でテンポを崩さず攻守逆転が期待できるカードで、彼のおかげでミラーマッチが有利になっています。

「ヘクターアグロネクロ」のプレイング

マリガン:1コスト・2コスト・3コストを1枚ずつ揃える
このデッキのマリガン基準は簡単です。
できるだけ1コスト・2コスト・3コストのフォロワーを1枚ずつ手札に揃えるようにキープすればOK。
《シャドウリーパー》は2コストとしてはカウントしないので基本的には返しますが、他に1コスト・2コストのフォロワーが揃っているならキープします。
先攻で1コスト・2コストのフォロワーが揃っている場合のみ《オルトロス》はキープします。
後攻で2コスト・3コストのフォロワーが揃っていれば《ゾンビパーティ》はキープします。
《ファントムハウル》《ケルベロス》《魔将軍・ヘクター》をキープすることはありません。

序盤:マナカーブに沿ってフォロワーを並べる
1~3ターン目はコスト通りにフォロワーを展開していきます。
1/1/2→2/2/2→《骨の貴公子》の、いわゆる「12貴公子」が決まればほぼ勝ち確ですが、最近は序盤でフォロワーをきっちり処理されることも増えましたね。
展開したフォロワーはもちろん顔を殴っていきますが、ネクロはラストワードを駆使しながら盤面で有利を築いていくクラスなので、有利なトレードができる局面ではしっかりアドバンテージをとっておきます。

中盤:地獄犬姉妹またはB面攻撃で攻める
序盤はマナカーブの裏付けで安定しているので、このデッキが勝てるかどうかは4~6ターン目の立ち回りで決まるといっても過言ではありません。
中盤の基本的な方針は、《オルトロス》《ケルベロス》の地獄犬姉妹で火力を上げて顔を狙っていくか、《シャドウリーパー》《骨の貴公子》で盤面を強化していくか。
進化権の切り方は、《ケルベロス》《風の軍神・グリームニル》で相手の進化後フォロワーを上から叩ける場合や《天弓の天使・リリエル》が刺さる局面はそれで構いませんが、できれば+2点を相手の顔に通したいところ。
ドラゴンの《サラマンダーブレス》やビショップの《エンシェントレオスピリット》をケアして《シャドウリーパー》を「置き進化」する選択肢も忘れずに。
あと、自分がよくやるミスなのですが、《破魂の少女》がきれいに刺さるように見える場面での、うっかりネクロマンス不足には気を付けましょう。笑。

終盤:《ファントムハウル》《魔将軍・ヘクター》でリーサル
中盤で順調に相手のライフが削れていれば、締めくくりは《ファントムハウル》《魔将軍・ヘクター》でリーサルです。
《ファントムハウル》でリーサルを狙うときは、最後にネクロマンスの目視確認を忘れずに。
逆に終盤に入ってもリーサルまで遠いようだと、《ソウルコンバージョン》がない関係で手札が苦しくなるわけですが、《ケルベロス》からの《レッサーマミー》や《ファントムハウル》の疾走でワンチャンスもありうるので、トップデッキに賭けて最後まで喰らいつきましょう。

「ヘクターアグロネクロ」のキーカード

おそらく《ファントムハウル》と《シャドウリーパー》を効果的に使えるか否かが勝敗の鍵になります。

《ファントムハウル》
現環境のネクロは盤面が埋まることも多いので、《ファントムハウル》の効率が疑問視されていたりもしますが、なんだかんだで「ココミミハウル」が見えているときの勝ち確感は絶大です。
また、単純に最大5点火力としても強く、全体除去を撃たれた後に《ファントムハウル》を叩き込んで何度勝ちを拾ったかわかりません。
そんな信頼感もあって3積みしているわけですが、手札に2枚引いてしまうと事故要因になることも多いので、2枚に減らすという選択肢はあると思います。

《シャドウリーパー》
自陣フォロワーが処理されても打点が落ちなくなるので、進化による盤面の取り合いが始まる4ターン目以降に出すのが手筋です。
2コストなら2/2でも最低限の仕事をしているわけですが、《骨の貴公子》や《ボーンキマイラ》と噛み合うと、2コストとしては破格のサイズに成長することもあります。
6ターン目に出して7ターン目の《魔将軍・ヘクター》につなげる動きも強力。
様々なカードとシナジーを形成し、《シャドウリーパー》を制する者はネクロを制すといっても過言ではありません。

「ヘクターアグロネクロ」の戦績

11連勝中

冒頭でも書いたように、AA3のランクマッチで使用して11連勝を含む59勝28敗でした。
クラス別の対戦成績は以下の通り。

対エルフ:8勝3敗
対ロイヤル:3勝2敗
対ウィッチ:2勝0敗
対ドラゴン:11勝9敗
対ネクロ:19勝9敗
対ヴァンパイア:8勝2敗
対ビショップ:8勝3敗

全方位で有利がとれているのは今環境のネクロデッキですから珍しいことではありませんが、特筆すべきは対ネクロの勝率の高さ。
ランクマッチ使用率上位のネクロとドラゴンに互角以上を見れるのが、このデッキの強みです。

ネクロの強さはシナジーの強さ

TOG環境のネクロは圧倒的に強く、今や《骨の貴公子》や《魔将軍・ヘクター》はナーフ案件になっていたりします。
この強さの根底にあるのはシナジーの強さでしょう。
デッキの中にいろんなシナジーがあるので、どんなカードが手札に来ても、あるいは特定のカードが手札に来なくても、組み合わせ次第でそれなりに強い動きができるし、対策の焦点も絞りにくい。
それぞれのカードが幾重ものシナジーを生んでいて、デッキがひとつの有機体になっているように思います。
DRK環境の「エイラセラフ」もよくできたデッキだと思いましたが、個人的にこういうデッキは大好き。
今後、こういうシナジー満載デッキがたくさん現れることを期待して、今回のデッキ紹介を終えたいと思います。

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