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May
23
2017

会津城下町・七日町通りでおみやげ散策

「私の妻はほかの誰でもない、鉄砲の名人、八重さんだ」
会津城下町のメインストリートは、JR只見線七日町駅から続く七日町通り。
主要街道の通り道でもあった七日町通りは、たくさんの旅籠や料理屋があり、江戸から昭和まで会津の繁華街として大繁栄しました。
蔵の立ち並ぶ通りは、昔を偲ぶレトロな観光スポットとして大人気。
江戸時代から続く老舗やおしゃれカフェなど見どころ満載の七日町通りを、おみやげを探しながらじっくり散策してきました。

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末廣酒造の酒蔵カフェ「杏」でひと休み

会津の城下町散策と言えば、絶対行っておきたいのが、日新町の蔵喫茶「杏」。
江戸時代創業の造り酒屋・末廣酒造が営業している喫茶店です。
明治時代の蔵を改造したおしゃれでレトロなカフェ。

造り酒屋・末廣酒造

酒屋さんのカフェだけあって、メニューもお酒にちなんだものがあって楽しい。
シュクルは純米吟醸の酒ゼリーをいただきます。
金箔の載ったぷるんぷるんのゼリーに上品なお酒の風味で、舌にも喉にもぷるっと美味しい。
なんか、すごく高級なゼリーって感じです。

酒ゼリー

サーチライトは仕込み水の水出しコーヒーを。
升に入ってるのがおしゃれです。

水出しコーヒー

末廣酒造の仕込み水は、背あぶり山からの天然水を使っているとか。
んんん? 
背あぶり山と言えば、尚之助さまが反射炉を造りたいと言ってた山じゃないか!
会津の兵力近代化のための策を必死で考えていた尚之助さま...。
そして、それは実現することなく...。
尚之助さま~!・゚・(ノД`)・゚・。

お土産もいろいろ

実はこの末廣酒造の社長さんは、山本家のお墓のある大龍寺の檀家総代で、山本家の墓をずっと見守ってきた方だそうです。
そして、尚之助さまの故郷・但馬にある蔵元・香住鶴の社長さんとは親友の間柄で、その香住鶴の社長さんと川崎家の御子孫・川崎修さんがまた友人関係だったということ。
遠く離れた会津と但馬で、この偶然というのはあまりにも不思議な人のつながり。
なにか運命というか、「縁」というものを感じます。

関連記事 会津城下町・造り酒屋の蔵カフェ「杏」

満田屋で絶品味噌漬けを買う

蔵喫茶「杏」を出たら、すぐ近くにある味噌屋さん「満田屋」さんへ。
ここは、酒蔵「杏」と並んで、サーチライト両親のお気に入りのお店です。
私たちも以前に来たことがあり、お店で美味しい田楽をいただきました。

満田屋

満田屋の創業は天保3年(1834年)。
会津の城下町だから、尚之助さまもここの田楽を食べたりしたのかも。
尚之助さま~!・゚・(ノД`)・゚・。

満田屋の味噌漬けは絶品

満田屋さんは、お味噌以外にも、調味料やジャムなどいろいろな商品があります。
どれも地元の素材を使ったヘルシーなものばかりで、お土産やプレゼントにすれば絶対に喜ばれること間違いなし!
特にここの味噌漬けは絶品なので、私たちは必ず買って帰ります。

関連記事 会津城下町・味噌田楽「満田屋」

イチオシ福島みやげ・三万石の「ままどおる」

次に向かったのは、お菓子の「三万石」会津若松店。
福島のお菓子として大人気の「ままどおる」を売っているお店です。

三万石・会津若松店

「ままどおる」はスペイン語で「お乳を飲む子」という意味なんだとか。
その名の通り、やわらかい生地の中にはミルク餡がたっぷり。
しっとりとやわらかくて、ほどよい甘さで、ほんとに美味しいです。

ままどおる

10月~5月までの期間限定で、チョコレート味の「チョコままどおる」もあります。
こちらも安定の美味しさ。

安定の美味しさ

もちろん、両方買って、宿で美味しくいただきました。
誰にあげても絶対に喜ばれるハズレのない鉄板のお土産だと思います。

一度は食べたい太郎庵の「ラーメンプリン」

お次に向かったのは、「お菓子の蔵 太郎庵 七日町菓房」。
クリーム色の壁がおしゃれな蔵造りのお店は、大正浪漫な雰囲気。

太郎庵 七日町菓房

ここでのお目当ては、「 ラーメンプリン」。
別にラーメン味のプリンではなくて、ラーメンの形をしたプリンです。
2014年に喜多方で、羽生善治×森内俊之の第72期将棋名人戦が行われた時に、森内名人が対局中のおやつとして注文したのがこのラーメンプリンです。
その対局をニコ生で見ていたサーチライトは、それ以来、ずっとこのラーメンプリンを食べたいという野望を持っていたのです。
ラーメンプリンは、事前予約が必要なので、数日前に予約しておいたものを、そのまま店内のイートインスペースでいただきました。

ラーメンプリン

どうみてもミニラーメンにしか見えない!
どんな味なのかと一口すくって口に入れると、んんん! 美味しい!
スープの部分は紅茶のゼリー、ラーメンの麺はモンブランクリームです。
モンブランの下には、ちゃんとプリンが!

麺の下にはプリン

ナルトとチャーシューはチョコレート、ネギはピスタチオで、これが美味しいアクセントに。
なるほどー、これは美味しいわ。
スイーツ好きなら絶対にハズレのない味です、うん。
このラーメンプリンは、東日本大震災の後、「暗いニュースが多い中、明るいニュースを届けたい!」という思いで作ったのだそうです。
そんな願い通り、食べた人を笑顔にしてくれるプリンでした。
器はお土産として持って帰れますよ。

会津の伝統・ほしばんの「絵ろうそく」

絵ろうそくというのは、草花の絵が鮮やかに描かれているろうそくです。
始まりは室町時代で、当時の領主である芦名盛信公が、漆の実からとれる蝋でろうそくを作らせたそうで、会津の漆塗りと共に会津の伝統工芸品です。
江戸時代は最高級品として幕府に献上されたとか。
そんな絵ろうそくのお店「ほしばん」に行ってみました。

絵ろうそくの「ほしばん」

「ほしばん」の創業は江戸時代。
安永元年(1772年)創業の老舗で、しかも、会津藩御用達!
おおおお! 
ということは、容保公もここの絵ろうそくをお使いになっておられたのね!
中に入ると、色鮮やかな絵ろうそくがいっぱい!
すごく綺麗です。

鮮やかな絵ろうそく

おおっ! これこれ!
「八重の桜」で、尚之助さまと八重の婚礼の時に、花が描かれた大きなろうそくがあった!
これなのね! 
ろうそくの炎のゆらめきの中で、秋月さんの高砂が朗々と響いて、尚之助さまと八重さんがほんとに美しくて...。
尚之助さま~!・゚・(ノД`)・゚・。

八重と尚之助の新しい生活は、それまでと変わらず新式銃の研究の日々でした。
あまりの変わらなさを心配した八重の父・権八から「角場に行くな、旦那様と呼べ」という家長命令が出て、尚之助が世間から後ろ指を指されないようにとそれに従う八重。
そんな八重に尚之助は言います。
「私は鉄砲を撃つおなごを娶った。世間並みになんぞならなくて結構! あなたはあなたであればよい! 私の妻は他の誰でもない、鉄砲の名人、八重さんだ」
尚之助さま~!(*´Д`)ハァーーーン
「八重の桜」の中でも屈指の名シーンだと思う。

絵付け体験も出来ますよ

中では、お店の人が絵付けをなさっていました。
こちらは予約をすれば絵付け体験もできるそうなので、時間があるならやってみたいですね。
シュクルは実家へのお土産に、一対購入。
「仏壇にお花代わりに供えるのもいいですよ」と言われました。
なるほど、こういうお土産も素敵ですね。

老舗の風格・渋川問屋

七日町通りを歩いていると、ひときわ目を引くのが渋川問屋。
かつて会津一の海鮮問屋だったといわれる渋川問屋の建物を使った宿泊施設です。
会津の郷土料理を味わうことのできるお店でもあり、宿泊客でなくとも利用できます。

渋川問屋

120年以上の歴史を持つ老舗らしい佇まいの外観ですが、HPをのぞいてみると、いろいろ面白そうです。
古民家風の囲炉裏があったり、大正ロマンなレトロ喫茶があったり、ゴージャスな洋風宿泊部屋があったり、二・二六事件で処刑された渋川善助の育った「憂国の間」(三島由紀夫命名)という部屋があったり。
今日は外から写真を撮るだけですが、いつか機会があったら中に入ってみたい!

掘り出し物のおみやげさがしにおすすめの七日町駅

こんな感じで会津の城下町を散策し、最後に立ち寄ったのは、JR只見線の七日町駅。
駅舎のレトロな外観がいいですね。
ここは、シュクルおすすめのお土産スポットです。

七日町駅・駅舎

小さな駅舎の中には、「駅カフェ」という名のお店があります。
ここは、会津の17市町村のアンテナショップ。
地元でしか手に入らないような工芸品の小物、天然素材の化粧品など、めずらしいものがいっぱいあります。

会津特産品がずらり

会津塗りの工芸品も、伝統品というよりおしゃれ感いっぱいのグッズがいろいろ。
人気のアウトドア漆器「ノダテマグ」もありますよ。

おしゃれな雑貨がいっぱい

地元の特産品を使ったナチュラルフーズ。
ふきのとうやシソの佃煮や、しそ味噌など、美味しそうな食品がいっぱい。
「おばあちゃんの手作りをそのまま瓶詰しました」みたいなヘルシーで素朴な感じがいいですね。
しかも、安い!

無添加の佃煮や味噌

奥会津金山でとれる国内唯一の天然炭酸水。
「SAMURAI SPIRIT」という名前がついてます。
なんと、明治初期には旧会津藩士によって海外にも輸出されていたのだそうです。

SAMURAI SPIRIT

女子にうれしい天然化粧品。
はちみつや温泉水を使ったナチュラルコスメは、友達へのお土産にも喜ばれそう。
ナチュラル感たっぷりでちょっと高級そうなのに、買いやすいお値段なのもgood。
シュクルも自分用に温泉水入り石鹸を買っちゃいました。

ナチュラルコスメいろいろ

ここのお土産は、地元限定のレア感がたっぷりなので、絶対に喜ばれると思います。
そのわりに、お値段は良心的なので、お土産選びの穴場スポットですね。
城下町散策の時には、絶対のぞいてみてください!

まちなか周遊バスで鶴ヶ城へ

会津の城下町散策を楽しんだ後は、七日町駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」に乗って鶴ヶ城へ戻ってきました。

まちなか周遊バス

このまちなか周遊バス「ハイカラさん」と「あかべぇ」は、会津若松の観光スポットを30分刻みで巡っているので、すごく便利。
車で来ている人も、駐車場の心配をしなくていいので、城下町散策にはバスの方が楽かもしれませんね。
ともあれ、バスで鶴ヶ城へ戻ってきた後は、駐車場からマイカーで移動です...
(゚∇゚ ;)!?
あれ? 今、お城から仮面ライダーが?

仮面ライダー?

なんでお城に仮面ライダー?
大いなる謎を残したまま、次なる目的地へ向かうサーチライトとシュクルでした。

まとめ 川崎尚之助様が愛しすぎて会津に行ってきた

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