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Jun
04
2017

会津東山温泉「御宿東鳳」宿泊記

「斗南の地に八重さんの故郷をもう一度作りたい」
今回の会津旅行で泊まるのは、東山温泉の「御宿東鳳」。
東山温泉は飯盛山から車で約15分、会津の城下町からも15分くらいの近さにある開湯1300年の名湯です。
観光地のすぐ近くに温泉街があるというのは、旅行者として願ったりかなったり。
「御宿東鳳」は、東山温泉街の入口近くにあり、タワー館、本館、別館の3棟、全160室という大きなホテルです。
会津城下町を一望できる空中露天風呂につかって、贅沢な温泉ステイを満喫してきました!

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おしゃれモダンなホテル

山間の温泉街となると、車で行きにくかったり駐車場が離れていたりすることもありますが、「御宿東鳳」は温泉街入口にあり、ホテルの前に広い駐車場もあるので、車で行きやすい宿です。
会津の市内観光バス「まちなか周遊バス」もすぐ近くまで来るので、マイカーなしでもアクセスに便利なのはうれしいですね。
御宿東鳳

中に入るとロビーは広く、開放感たっぷり。
大きなホテルというと、団体客専門の大味なホテルというイメージもありますが、そういう雰囲気はまったくなくて、むしろおしゃれモダンなホテルという感じ。
フロントには追鳥狩の絵図が一面に広がり、古風なのにスタイリッシュ。
売店や廊下に赤べこや起き上がり小法師が飾ってあったりして、会津らしさがそこここに感じられます。
「会津の歴史・文化とモダンな感性がリンクする新時代の寛ぎ空間」というキャッチコピーの通り、和と洋が融合したセンスのいいホテルでした。

部屋はおちついた和風

私たちが泊まったのは、タワー館の和室。
部屋はごく落ち着いた和風です。

タワー館和室

内風呂や空気清浄機もあり、アメニティは完璧。
窓からは、会津の城下町が見えます。
和室の他に、洋室や和洋室があるのもいいですね。

食事はゴージャスなバイキング

夕食は、バイキングレストラン「あがらんしょ」でいただきます。
空間ははかなり広く、レストランというよりはフードコート。
たくさんあるテーブルはほぼ満員で、あちこちから賑やかな声が聞こえます。

バイキングレストラン「あがらんしょ」

「御宿東鳳」のバイキングは70種類。
和洋中がそろっていて、よりどりみどりです。
カニあり、ステーキあり、馬刺しの握りあり、高遠そばあり。
温泉ごはんの定番メニューだけでなく、会津ならではの郷土料理もいろいろあって楽しい。
普段はなかなか食べられないので、この機会にと思ってついあれもこれも手が伸びてしまいます。

カニ食べ放題

ステーキ

馬刺しの握り

高遠そば

「高遠そば」は初めて食べましたが、たっぷりのおろし大根とネギを一本というのが特徴で、大根の辛みと蕎麦の風味がとってもおいしかったです。
会津は蕎麦処として有名ですが、藩祖・保科正之が信州から会津にそばを持ちこんだ時から、会津ではそば作りが広がったのだそうです。
へー。こんなところにも登場する保科正之公って、ほんとにすごい人なんですね。
カウンターの中では、シェフたちがステーキを焼いたりスパゲッティを作ったり天ぷらを揚げたり。
その場で注文してできたてが食べられるのも、うれしいところ。
ラーメンはもちろん喜多方ラーメン、丼ものもソースカツ丼を筆頭に海老天丼、牛すじ丼など種類豊富で、どれを食べようか迷ってしまいますが、一品の量は小ぶりなので、いくつも食べることができますよ。

デザート最高!

デザートもいろいろな種類があって、ケーキ、ムース、パンナコッタ、クレームブリュレ、チョコレートファウンテンも♪
これは、絶対満足度高いわ~。
胃袋があと3つくらい欲しい...。

にっくき「こづゆ」を食べてみた

むむっ! バイキングの中に、「こづゆ」発見!
「こづゆ」とは、会津の郷土料理で、冠婚葬祭などでふるまわれる特別な料理。
「八重の桜」でも、こづゆが出てきました。
忘れられないのが、会津戦争の後、米沢で暮らしている八重のところに山川大蔵がやってきて、会津の再興が叶って斗南藩で再出発できるようになったこと、八重の夫・川崎尚之助が一緒に斗南に行くことを告げるシーン。
これまでの苦労とお家再興の喜びとをかみしめて、みんなで泣きながらこづゆを食べるという、すごくいいシーンなんだけど、でも。

これが「こづゆ」か!

その後、山川大蔵が、「八重さん、斗南に来ないか。新しい国を作るために、八重さんの力を借りたい」と誘います。
それに対して、八重は「恨みを支えにしていては、後ろを向くばかりで前には進めねえ。さっきのこづゆがあんまり美味しくて...、もうしばらく、こうして生きていってはなんねえべか」と、斗南行きを断るのです。
いや、ちょっと待って。
尚之助さまは斗南に行くんだよ?
こづゆが美味しすぎたから斗南には行きませんって、どういうことよ?
そこで引き下がるマッサン...じゃなくて、大蔵さんもどうなのよ!
「川崎どのは仰せでした。斗南の地に八重さんの故郷をもう一度作りたい、その思いを胸に斗南に行くんだ、と」
ああ、なんて健気な言葉なの...。
尚之助さま~!・゚・(ノД`)・゚・。
そんな言葉を聞いて、どうして斗南に行かないんだよ、八重!
だいたい、尚之助さまが晴れて会津藩士に決まった時に、あんた、お祝いにこづゆ出してたじゃないの!
「待っています」じゃねえよ、行けよすぐに!
今こづゆ食ってる場合じゃねえよ!ヾ(。`Д´。)ノ彡
そんな気持ちで頑張りすぎて、尚之助さまは罪を背負って孤独に死んじゃうんだぞ!
ああ、尚之助さま~!・゚・(ノД`)・゚・。
というわけで、こづゆは、シュクルにとって「許せないメニュー」となったのです。
...いやまあ、食べたら美味しかったけどね。

天空の露天風呂を満喫

おなか一杯食べた後は、お風呂タイム。
神秘的な「宙の道」を通って、浴場へ。

宙の道

この旅館のご自慢は、会津の町を一望できるふたつの露天風呂「宙(そら)の湯」と「棚雲の湯」。
竹林に囲まれた円形の「宙の湯」と、棚田のように深さの違う三段構造になっている「棚雲の湯」は、時間によって男女入れ替えなので、両方のお風呂を楽しめます。

「宙の湯」と「棚雲の湯」

女性用のパウダールームは、とってもきれいでドライヤー完備。
夜の入浴は人が多くて写真が撮れないので、朝5時の貸し切り状態の写真を紹介します。

パウダールーム

シュクルが入ったのは、棚雲の湯。
朝イチで人がいなくて、露天風呂の写真を撮ることができました。
昨日の射的場での戦利品にちびっこアヒルがいたので、撮影に同伴してみました。

まっすぐ浮く!

すると、なんと!
このアヒル達、ちゃんと浮くんです!
これはすごい!
我が家のアヒル隊長は、まっすぐ水に浮くことができないという欠点があるのですが、このちびっこ達は完璧に泳げる!

気分爽快な露天風呂

標高300m、地上11mからの眺めは最高で、気分爽快!
泉質は硫酸塩泉で、さらさらでクセのないお湯なので、じっくりまったり浸かれます。
は~、いやされる~。
文句なしのお風呂でした。

温泉の朝ごはんはやっぱり美味しい

朝食は、夕食と同じくバイキングレストランで。
昨日の夕食が美味しかったので、朝も期待大です。
温泉旅館定番のご飯のお供は種類豊富で、ここだけでご飯何膳食べられるのか状態。
しかも、福島は新潟県民も認めるお米の美味しさですから、ごはんはおすすめ。

あれこれ盛ってみた

野菜は地採りの新鮮なものがずらっと並んで美味しそう。なんてみずみずしい。
ドレッシッグ類も市販のボトルじゃなくて、自家製のものが何種類もあって、会津味噌とかエゴマとかオリーブオイルとかが置いてあってオリジナルドレッシングを作れるのもポイント高い。
野菜をいっぱい食べたくなりますね。
それから、ワッフルとかフレンチトーストとか、パンもいっぱいあって、メープルシロップもかけ放題♪
そのほかにも、お餅食べ放題もあって、餅イーターなら歓喜の涙を流すにちがいない。

朝ラーメン

朝のラーメンもばっちり。さすが、朝ラーの福島。
もちろん、ぺろっといただきました。

関連記事 喜多方ラーメン対決!「坂内食堂」VS「まこと食堂」

会津アヒル隊結成!

こうして、東山温泉を満喫したサーチライトとシュクル。
楽しい温泉街散策、最高の露天風呂、大満足の食事と、言うことなし。
そして今回の最大の収穫は、新たな温泉仲間が加わったことです。

会津アヒル隊結成!

名付けて「会津アヒル隊」
アヒル隊長の部下として、これからゆめのりょけんの温泉めぐりには欠かせない戦力となってくれるでしょう!

御宿東鳳
〒965-0813 福島県会津若松市東山町大字石山字院内706
アクセス 磐越道・会津若松ICより車にて20分
御宿東鳳のクチコミと宿泊プラン(じゃらん)

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