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Jul
13
2017

「天下三名泉」下呂温泉街を散策してみよう

前日夜遅くに下呂温泉に到着した私たち。
旅館で温泉は十分堪能したものの、このまま下呂温泉を離れるというのもなんとなく名残惜しい。
そんなわけで、宿にそのまま車を置かせてもらって、しばらく下呂の温泉街を散策してみることにしました。
宿でもらった観光案内図を片手に、およそ1時間の下呂温泉街散策レポートです。

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林羅山が認めた天下の名泉

下呂温泉の歴史は千年以上前にさかのぼります。
下呂温泉に伝わる「白鷺伝説」によれば、飛騨川のほとりに舞い降りる白鷺が温泉の湧出を知らせたのだとか。
村人が温泉の湧出に気づくと、その白鷺は1本の松に止まり、その下には光り輝く薬師如来が鎮座していたそうです。

温泉寺(への石段)

この薬師如来を本尊とするのが、温泉街にある「温泉寺」。
ちなみにこの温泉寺、一応足を運んではみたものの、眼前に連なる石段を前に、そっと引き返してきました。笑。

下呂温泉を全国に知らしめた林羅山

その後、下呂温泉の名前が広く知られるようになったのは、江戸幕府に仕えた儒学者・林羅山が、草津温泉・有馬温泉と並ぶ「天下三名泉」として紹介したため。
将軍のブレーンともいえる林羅山が絶賛したことから、下呂温泉は全国に知られるようになり、遠くからも湯治客が訪れるようになったようです。
白鷺橋の上には林羅山の像があり、道行く観光客の記念撮影スポットになっていました。

共同浴場「白鷺の湯」

こうして「天下三名泉」として知られるようになった下呂温泉の泉質は、無色透明でなめらかな肌触りのアルカリ性単純温泉。
アルカリ性単純温泉は天然の石鹸効果でツルツルしていて、「美人の湯」とも言われます。
外湯めぐりを楽しむなら温泉街には3つの共同浴場がありますし、1,300円の「湯めぐり手形」を購入すれば加盟旅館の中から3か所に入浴することができるそうです。

「ゆあみ屋」で温玉ソフトを食べよう

湯之島橋から阿多野橋にかけての阿多野橋通りは、柳がなびく水路が流れ、とても風情のある通りです。
この通りには3つの足湯があるので、散策のひと休みをするのもちょうどいいでしょう。

風情のある水路

そんな足湯のひとつがある「ゆあみ屋」では、「温玉ソフト」という名物グルメを味わうことができます。
これは、その名の通り温泉玉子がのったソフトクリーム。
「アイスイーター」のサーチライトは、もちろん食べてみました。

「ゆあみ屋」の温玉ソフト

ソフトクリームに温泉玉子というと一見奇妙にも思えますが、かき混ぜて食べるとカスタードクリームのような風味になって実に美味。
よく考えたら当たり前なんですけど、この取り合わせは気づかなかったなあ。

「美人の湯」下呂温泉の温泉コスメ

サーチライトがソフトクリームを食べている間、シュクルは奥でお買い物。
買ったのは、「ゆあみ屋」の人気商品「温玉さぼん」と「あまどころと温泉水の化粧水」。
ゼリーみたいにぷにぷにのまん丸い石鹸と、コラーゲンの生成を促進する化粧水です。
ともに下呂温泉の温泉水を使った温泉コスメで、「美人の湯」成分もばっちり。
しかし、シュクルは温泉に行くと絶対なにか石鹸を買ってくるな。

ゲロゲロ下呂温泉

ところで、下呂の温泉街を歩いていると、そこかしこでカエルのイラストやら置き物やらを見かけます。
もちろんこれはカエルの鳴き声「ゲロ」に因んだものでしょう。

マンホールの蓋にゲロゲロ

マンホールの蓋にゲロゲロ。

店の暖簾にゲロゲロ

店の暖簾にゲロゲロ。

火の用心にゲロゲロ

火の用心にゲロゲロ。

かえる神社

下呂温泉には「かえる神社」なんていうものもあります。
手水舎にはカエルの置き物がありますし、灯籠の火口はカエルの形をしています。
御利益はもちろん「無事に帰る」。
きっと温泉街にはまだまだかわいいカエルが隠れていると思うので、ぜひ探してみてください。

下呂温泉合掌村でジオラマ撮影

一通り温泉街を散策した後は、車に乗って「下呂温泉合掌村」まで足を延ばしてみました。
この合掌村は、世界遺産・白川郷から移築した10棟の合掌造りで集落を再現した観光施設。
和紙の絵漉きや陶器の絵付けを体験したり、下呂の昔話を影絵で鑑賞することができます。

合掌造りをジオラマ撮影

とはいえ、ここを訪れた目的は、合掌造りをカメラのジオラマモードで撮影すること。
被写体をミニチュアのように撮影できるジオラマモードは、最近のサーチライトのお気に入り。
合掌造りの集落は、格好のジオラマ撮影スポットです。
思い通りの写真が撮れて、大満足のサーチライトでした。

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いい感じに鄙びた温泉地

こうして、川の両岸に店が立ち並ぶ風情ある温泉街は、グルメありショッピングありの楽しい散策になりました。
手元の下呂温泉グルメマップによれば、下呂温泉は外食も充実しているので、素泊まりで温泉街グルメを味わうのもいいなと思ったり。
「飛騨牛ラーメン」とか「飛騨牛ひつまぶし膳」とか美味しそう。
朝食をたらふく食べたので、今は到底無理だけどね。笑。

雰囲気のある温泉地

下呂温泉は、ほどほどに人通りも賑やかで、ちょっとレトロな雰囲気もあり、ちょうどいい感じの温泉地でした。
さすがは歴史ある「天下三名泉」。
温泉街の情緒を味わいたい人は、ぜひ下呂温泉に足を運んでみるといいですよ。

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