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Aug
06
2017

谷川岳アフター登山の楽しみ

きつい登りを乗り越えて、なんとか谷川岳最高点「オキの耳」に到達した私たち。
でも山頂はまだ山登りの行程の折り返し地点です。
特に長丁場の下山では、上りで体力を消耗しきってしまうと、かなり辛いものになります。
今回の私たちは身をもってそれを実感してきました。
そしてハードな登山を終えた後は、それだけ嬉しいアフター登山のお楽しみタイム。
海の日の谷川岳日帰り登山レポートの完結編です。

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肩ノ小屋で一休み

登りはかなりハードに感じたオキの耳・トマの耳のふたつの山頂の稜線歩きですが、帰りは慣れたのか、それほどハードでもなく、思ったよりもすんなり肩ノ小屋に戻ってこれました。
ちょっと中に入って、お土産探し。
ここは無料で休憩できて、売店にはジュース類や水などの飲み物と、カップラーメンやおでんなども売ってます。
ジュースや水は大体400円くらい、カップラーメン400円と、地上よりお高め設定なのは、山の上なので仕方ないですね。

肩ノ小屋の休憩所

「ヤマノススメ」の聖地だけあってかわいいグッズもありました。
サーチライトはここで登頂記念の谷川岳ピンバッジを購入。
ロープウェイ乗り場の売店には置いていない肩ノ小屋限定のピンバッジもありますよ。

肩ノ小屋のトイレ

一方、シュクルはトイレタイム。
肩の小屋の外にはトイレが2つあって、トイレ前のポストに100円を入れて使用する方式です。
ただし、このトイレはなかなかキビシイです!
このトイレに入るときは、口と鼻をカバーするタオルを準備するか、がっちりマスクをしましょう!
それくらい、臭いが強烈です!
それでも、ここでトイレに行けたのは、下りの心配をしなくていいので安心でした。
ありがたいありがたい(-人-)
谷川岳の登山道は、途中でお花摘みに行けるような場所はなかったので、多少臭いが厳しくても、気合を入れてここでトイレに行っておくべき!

急なガレ場を恐る恐る下山する

肩ノ小屋で休憩した後は、いよいよ本格的な下山開始。
登りの時に苦労した岩だらけのガレ場を、今度は下って行きます。
途中、手を使わないと下りれないような場所があったり、どこに足を置いていいやらわからないくらいの岩場だったり。
よいしょ、はい、ほっ!
四苦八苦して下山するシュクルの後ろでは、5歳くらいの男の子が「やっぱり谷川岳はむずかしいなー」とか言いながら下山しています。
朗報!子どもでも登れる百名山というのは本当だった。
まあ、確かに体力さえあれば危険な箇所もあまりないし、初心者でも子ども登れるというのは間違っていません。
体力さえあればね。
シュクルにとってはそれが一番の問題なんですが。

子どももたくさん登っていました

他にも、「ほら、こうやってトントントントンって下りるのよ」とガレ場を軽やかに下りていく若いママとか、「このあたりって、冬は一面雪で何も見えないんですよ。熊穴沢避難小屋の屋根がちょこんとみえるだけで。ねー」とか話してる女子大生みたいな人たちとか。
ほんとに皆さん、山登りが好きなのね...。

熊穴沢避難小屋から足が限界に

足場の悪い急な坂を無心で下って、ようやく熊穴沢避難小屋まで戻ってきました。
ここまでくればもう難所は越えたし、あとは緩やかな下りを歩くだけ。
...と思っていたら、ここから本格的に雨が降ってきました。
さっそくレインウェアを着込んで、雨の中の登山道を進みます。

天神平まであと2.1km!

実はこの雨が最後のトラップ。
天神平から熊穴沢小屋までの登山道が木の階段で整備されているのは登りで紹介したとおりですが、この木段が雨でつるつる滑るのです。
しかも、ここまでの長い山歩きで太もももふくらはぎも脛も筋肉の乳酸地獄。
サーチライトも派手にすっ転んでしまいました。
幸い、腕に青アザができた程度で済んでよかったものの、「相棒」だったらやばかったね。
そして、ここ、地味に長い。
ゴールは目前で気は逸っているのに、足元は滑るし、蓄積疲労はもう限界だし、歩いても歩いてもなかなか着かないし。
ようやくロープウェイの駅にたどり着いた時には、「や゛っ゛と゛つ゛い゛た゛ー゛、つ゛か゛れ゛た゛ー゛」と藤原竜也状態。
ともあれ、登り3時間45分、下り3時間、全所要時間で7時間かかった谷川岳登山は、なんとかゴールを迎えたのでした。

谷川岳の名水コーヒーで乾杯

なんとかゴールした後は、アフター登山の最大の楽しみ「命の水」タイム!
...のはずが、なんと、天神平付近の自販機のコカコーラがすべて売り切れているという無慈悲。
「な゛ん゛で゛だ゛よ゛お゛お゛」
再び藤原竜也状態のサーチライト。
谷川岳さん、自販機は一列すべてコーラにしておいてもいいと思うな...。

ビューテラスてんじん

コーラが売り切れていたのは誤算でしたが、疲労困憊の私たちはひとまずロープウェイ乗り場の隣にあるレストラン「ビューテラスてんじん」で休憩することにしました。
広い店内は一面ガラス張りで、目の前にロープウェイと谷川岳が見えるナイスビューなレストラン。
ここで「谷川岳の名水で淹れたコーヒー」をいただきました。

谷川岳のおいしい名水とアイスコーヒー

谷川岳の雪解け水が、地層を通ってミネラルを含んだ美味しい湧き水になるのだとか。
コーヒー豆も農薬や化学肥料を使わず有機栽培したこだわりの豆を使用。
雑味のない鮮烈ですっきりとした味わいのアイスコーヒーは、疲れ果てた私たちの身も心も潤してくれました。
ここでしばらく休憩し、なんとか動ける気力も回復してから、下りのロープウェイに乗って無事にベースプラザに戻ってきました。
ちなみにベースプラザの自販機のコーラは売り切れを免れていて、ここで「命の水」もちゃんと補給できましたよ。笑。

カフェレストラン亜詩麻で遅めのランチ

今回の日帰り登山では、登山中は行動食だけでしっかりしたランチは下山後に食べる予定だったので、時刻はすでに16:00を回っていましたが、ここで遅めのランチタイムです。
向かったのはベースプラザから車で10分くらい、水上温泉からもほど近い「カフェレストラン亜詩麻」です。

カフェレストラン亜詩麻

このレストランの人気メニューは、創業以来28年変わらない「焼きカレー」。
16種類のスパイスを使ったオリジナル製法のルーに、地産の卵とチーズをたっぷりのせてオーブンで焼いたカレーです。

ソーセージ焼きカレー

トッピングは「野菜」「ソーセージ」「シーフード」「きのこ」「スパイシーチキン」から選べて、その中から「ソーセージ」をチョイス。
とろとろ卵ととろけたチーズが、スパイシーなカレーと相まって、アツアツ劇ウマの一品でした。

チキンのチーズオーブン焼き

シュクルは、チキンのチーズオーブン焼きを注文。
自家製のトマトソースとチーズを乗せ、オーブンでホイル焼きにしたチキンです。
トマトソースの酸味ととろーりチーズがチキンに絡んで、ボリュームたっぷりの一品。
登山で消費したカロリーもしっかり補って、大満足のランチでした。
ん? 確か、登山の途中もしっかりカロリーを補っていたような?

日頃の運動不足を痛感した一日

こうして、今シーズンの足慣らしと呼ぶにはなかなかハードだった谷川岳日帰り登山。
7時間という長丁場の登山は、日頃の運動不足を痛感するには十分でした。
特にひどかったのは、翌日の筋肉痛。
膝や太ももやふくらはぎはいうまでもなく、腰やら肩やら背中やら、体中がみんな痛い。
緩い階段の昇り降りだけで「いだだだだ」と満足にいかないありさま。
秋には1泊2日で山小屋泊をする予定もあるのに、翌日にこんな調子では無事に下山できる自信がありません。
今回はさすがにトレーニングの必要性を感じた登山でした。
まあ、そういう意味では十分に経験値を稼いで帰ってきたとは言えますけど。
そういえば、最初に「五頭山よりも楽かも」とか言っていた人もいましたね。
その人はしばらく筋肉痛で悶絶していましたよ。笑。

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