観光3日目を終え、ホテルに戻ってきました。
先ほどコジのサンドイッチを食べたばかりですし、日本から持ってきたカップヌードルもそろそろ何とかしないといけないので、夕食の心配はありません。
溜まった洗濯を片付けた後は、広いヴェルサイユを歩いた疲労をベルばら入浴剤で癒しながら、ゆっくり過ごそうと考えていました。
それにしても、今回のパリ旅行は順調だ。
まさか、こんなホテルでゆっくりする時間まで取れるとはな。
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コジ(Cosi)は、パリ13区サン・ジェルマン地区にあるサンドイッチ屋さんです。
『パリノルール』によれば、「パリっぽくて、左岸っぽい店。オリジナルでおいしい」とのこと。
おお、旅行記ブロガーとしては、ぜひレポートしなければ!
...て、ほんとうはお腹が空いて今にも倒れそうなシュクル。
うちのダーリンは、本当に昼ごはんを食べなくても平気な人なので、オート・ハラペコ・モードのシュクルはいつもツライのです。
幸いダーリンの方から「ちょっと何か食べていこうか」と言ってきたので、さっそく中に入って遅い遅いランチです(今の時刻は17:37。笑)。
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ヴェルサイユからパリ中心部に戻ってきました。
この日の夕方は、特に予定がありません。
なにしろ広くて見どころいっぱいのヴェルサイユ宮殿でしたから、どのくらい時間が必要なのか見当がつかず、またHPとMPの消耗度も予想がつかなかったので、多少のトラブルがあっても困らないように、調整日として空けておいたのです。
幸い、ヴェルサイユ宮殿は思っていたよりもスムーズに見学が終わり、そのままホテルに戻るのも惜しい感じだったので、Michel Ange Auteuil(ミケランジェ・オートゥイユ)でメトロ10号線に乗り換えて、Odeon(オデオン)からサン・ジェルマン界隈を散策してみることにしました。
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数回に渡りヴェルサイユ宮殿一帯を「ベルサイユのばら」聖地巡礼としてレポートしましたが、ヴェルサイユはまる一日かけても足りないくらい見どころ満載の場所です。
しかし、もし私が「ベルばら」を読んでなければ、ヴェルサイユに対する興味はかなり低かったのではないかと思います。
プチ・トリアノンや王妃の村里にわざわざ行こうとは思わなかったかもしれないし、煌びやかな宮殿も、ただただ「すごい」で終わっていたことでしょう。
そして、私のように、「ベルばら」を読んでヴェルサイユやフランスに興味を持ち、行ってみたいと思った人たちがたくさんいると思うのです。
今回は、そんな人たちにおすすめの「ベルサイユのばら大事典」を紹介します。
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プチトリアノンの見学を終えたら、次は庭園の見学です。
宮殿の裏手に広がる大庭園は、名造園家ル・ノートルの設計によるもので、広さは100万平方メートルにも及ぶ広大なもの。
100万平方メートルって、東京ドーム20個分以上らしい。
広い...、広すぎるよ...。
やりすぎでしょ、ルイ14世...。
宮殿とプチトリアノンの見学で既にクタクタのサーチライトとシュクルに、ここを隅から隅まで見るような気力と体力はありません。
そんなわけで、まずはプチトランでグランカナルまで移動し、そこからは徒歩で宮殿まで戻ることにしました。
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プチトリアノン宮の外には、「王妃の村里」と呼ばれるエリアがあります。
マリー・アントワネットが作らせた擬似農村です。
水車小屋や農場があり、そこではエキストラの農民がいて、牛やヤギやアヒルなど本物の家畜を飼うという絵のような田園風景を人工的に作りました。
プチトリアノンの最大の見どころは、この「王妃の村里」と言って良いでしょう。
「ベルばら」でも、この田園風景の描写が出てきます。
「ベルばら」のシーンを思い出しつつ、王妃の村里散策に向かいました。
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プチトリアノンは、ベルサイユ宮殿本体に比べれば一般的にはマイナーですが、ベルばらファンにとっては馴染み深い場所です。
様々なしきたりでがんじがらめの宮廷生活に嫌気がさしたマリー・アントワネットが引っ越したのがプチ・トリアノン。
ここに出入りできるのは、ポリニャック伯夫人をはじめアントワネットのお気に入りの少数の貴族だけ。
オスカル様は引越しに大反対しましたが、聞いてはもらえませんでした。
オスカル様は反対したものの、漫画に登場する重要スポットのひとつはやっぱり見てみたい。
なんといっても、ベルばら聖地巡礼ですから。
そんなわけで、グラン・トリアノンからてくてく徒歩でプチトリアノンに到着しました。
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ヴェルサイユ宮殿の見学を終えて、次は庭園に向かいます。
出口から出て、ぐるっと庭園側へ。
だああーっと広がる大庭園...広い、広すぎるよ。
馬鹿なの? ルイ14世、馬鹿なの? 死ぬの?
トリアノンなんて、どこにも見えないよ?
冬なら、ここで遭難するよ?
お天気良かったら散策がてらトリアノンまで歩こうかという計画もあったのですが、速攻却下。
庭園内を走るプチトランに乗って移動することにしました。
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鏡の回廊を見学した後は、王妃の広間あるいは王妃の居殿と言われるエリアに進みます。
ちょうど王の大広間とは反対側の配置になっていて、それを鏡の回廊がつなぐ構造です。
王妃の居殿も、王の居殿と同じく複数の部屋からなっています。
ここでさまざまな儀式や謁見を行い、寝室でさえも多くの貴族が出入りするパブリックスペースだったのだそうです。
鏡の回廊や王の居殿ほどの豪華さはないものの、「ベルばら」聖地巡礼としては、マニア的ポイントがいっぱいの場所。
そんなマニア的視点を紹介します。
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ヴェルサイユ宮殿の中で、最も有名で最も豪華な場所が、鏡の間、あるいは鏡の回廊と呼ばれるところです。
長さ73メートル、幅10メートル、高さ12.5メートルの回廊は、その名の通り500枚以上の鏡を壁一面にはめ込んだ左右対称の空間。
小さな鏡でさえ高級品だった17世紀に、等身を映し出せるほどの鏡を一面に配した回廊は、宮廷人の度肝を抜いたことでしょう。
この回廊は、普段は王が礼拝堂へ行くため、そして王の広間と王妃の広間を結ぶ通路だったそうです。
その他にも、儀式や外国の賓客の謁見に使われ、「みんないくいくヴェルサイユ」でおなじみ、1919年のヴェルサイユ条約が調印された場所としても有名ですね。
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