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パリの地図を手に入れよう

パリに行ったら、自分であちこち歩き回って、パリの雰囲気を感じたい。
でも、パリの道って何だか難しそう...。
初心者だけど、適当に歩いて迷ったりしない?
地図はあった方がいいのかな?
パリの街歩きのコツ、教えて!

パリの通りは複雑怪奇

現在のパリの通りは、ナポレオンが軍事上の目的で整備したものが基礎になっているそうですが、日本の城下町がややこしくて分かりにくいように、パリの通りももともと迷いやすい構造になっています。
さらに、パリの通りは放射線状のものが多いため、碁盤の目のような直角の方向感覚に慣れた日本人はいっそう迷いやすく、間違った通りを進めば進むほど、目的地がどんどん離れていきます。
また、道路も建物も日本とはスケールが違うので、こういうパリ特有のスケール感が、日本人の距離感覚を思った以上に狂わせます。
土地勘のない観光者はあっという間に迷ってしまい、わずか数百メートルの移動距離でも、想像以上に苦労するでしょう。
このように、パリと日本では、もともと街の構造が異なるので、いっそ日本人としての地理感覚は、捨ててしまった方が賢明です。
下手に方向感覚に自信があったりすると、いっそうタチが悪かったりします。

パリ街歩きのコツ

パリには全部で約5200本の通りがあるそうですが、そのすべてに名前がついています。
ですから、目的地に向かう時は、A通り→B通り→C通りという道順で考えるのがパリ歩きのコツです。
パリの通りというのは、どんな小路にも名前がついていますから、通りの名前で位置を確認するのに慣れてくると、いきなりパリの町歩きがスムーズになります。
日本のように、ある程度の位置をインプットしておいて、方向感覚を頼りに移動すると、どんどん目的地から遠ざかり、時間と体力を浪費する羽目になるので、必ず地図と通りの名前を照らし合わせながら歩きましょう。
また、道がわからなくなったら下手に動かず、地図で通りを確認し、軌道修正するなり、潔く引き返す方が賢明です。

通りの名前を確認する方法

通りの名前を確認する方法

パリの道の角には、通りの名前を表すプレートがついています。
もし迷子になっても、角まで戻ってプレートの名前と地図を照らし合わせれば、自分の現在位置がすぐに分かるはずです。
実のところ、パリというのは、地図で通りの名前さえ確認できれば、どこにいても自分の位置が分かるという、日本よりはるかにシステマチックな街なのです。
方向感覚を頼りにうろうろせず、地図で通りの名前を確認しながら歩く。
効率の良いパリ歩きのコツは、これに尽きます。

ガイドブックの地図は不十分

パリのガイドブックには、たいてい別冊地図が付いていますが、実はこれも落とし穴です。
というのも、日本で売られているガイドブックの地図は、パリのあらゆる通りの名前を網羅しているわけではありません。
そういう中途半端な地図を頼りに動くと、いっそう迷って時間を無駄にするわけです。
先にも書きましたが、パリの地図は方向をチェックするために使うのではなく、通りの名前を確認するために使います。
ちゃんとすべての通りがフランス語で網羅された地図を使うようにしましょう。

おすすめのパリの地図

Michelin Maps: Paris Atlasパリの地図はいくつもありますが、パリ20区内のすべての通りや広場の名前が網羅されていて、アルファベット順のインデックスが付いているのは絶対条件。
加えて、持ち運びに便利な大きさで、文字も小さすぎない地図帳がベターです。
私のおすすめは、Michelin Maps: Paris Atlas (Map No 11)。
17.3 x 11.4 cmというサイズも手ごろですし、何より優れているのは、Amazonから日本で入手できること。
パリに行く前に、地図帳の使い方に慣れたり、計画しながら街歩きのイメージトレーニングができるというのは、現地で大きなアドバンテージになります。

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