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パリ旅行で役立つフランス語

多くの人にとって、海外旅行の心配事は、何といっても言葉でしょう。
旅先で意思疎通に不安があるというのは、相当なストレスです。
しかも、英語ならまだしも、日本人にはハードルが高いフランス語。
「フランス語って、なにそれおいしいの?」
そんな私でも、現地に行ってみれば、何とかなるものです。

とりあえず中学英語ができれば大丈夫

英語嫌いと言われるフランス人ですが、さすがに日本の一般人よりは英語が話せます。
特に、ホテルやレストランやインフォメーションなど、旅行者が会話するであろう相手は、たいてい英語が話せるので、まったく言葉が通じず四面楚歌ということはないでしょう。
発音やリスニングが苦手でも、いざとなれば筆談で何とかなります。
なんだかんだ言っても、中学校・高校の英語教育は偉大だということを痛感するはずです。

フランス語にもチャレンジしてみよう

大事な局面では英語の筆談で大丈夫と言っても、やっぱりパリにいるからには、フランス語も使いたいところ。
片言のフランス語でもサバイバルできたという実感があってこそ、言葉の不安やストレスは軽減されるものです。
「必要は発明の母」と言いますが、フランス語に耳を澄ましてこそフランス語を聞き取れるようになるはずですし、フランス語を発音してこそフランス語は話せるようになるはずです。
ちょっとしたフランス語は、どんどん話してみましょう。

旅行前に覚えておきたいフランス語15選

ボンジュー/Bonjour.

フランス語の「ボンジュー」は、とりあえず会話の起点です。
話しかける時は、まず「ボンジュー、ムスュー/マダム」。
店に入った時も、まず「ボンジュー、ムスュー/マダム」。
暗くなったら「ボンソア、ムスュー/マダム」で。
ちなみに、パリの成人女性は「マドモワゼル」より「マダム」の方が喜ぶようです。

オーヴォア/Au revoir.

「さようなら」の意。
フランス語の会話は「ボンジュー」に始まり「オーヴォア」に終わります。

メルシー/Merci.

「ありがとう」の意。
相手に何かしてもらったら「メルシー」を忘れず。

パルドン/Pardon?

英語でも使う上げ調子の「Pardon?」は、「もう一回お願いします」の意。
下げ調子の「Pardon.」なら、「失礼/ごめんなさい」の意。

シルヴプレ/S'il vous plait.

「シルヴプレ」単独なら「あの、すみません」で呼びかけ。
「欲しい物の名前・シルヴプレ」なら「~ください」の意。
例えば、メトロの回数券が欲しければ「アン・カルネ・シルヴプレ」。
カフェでコーヒーが欲しければ「アン・カフェ・シルヴプレ」。
ちなみに、パリで「カフェ」と頼むとエスプレッソが出てくるので、苦手な人は「アン・カフェクレム・シルヴプレ」でカフェオレになります。

ラディション・シルヴプレ/L'addition, s'il vous plait.

「お勘定お願いします」の意。
パリでは外食が基本なので、覚えておかないと意外と困る言葉です。

コンビアン/Combien?

英語で言うところの「How much?」=「いくら?」
使いそうで意外と使わない気もしますが、基本として。

ウィ/Oui.

英語で言うところの「Yes.」の意。
「はい、お願いします」は「ウィ・シルヴプレ」。

ノン/Non.

英語で言うところの「No.」の意。
「いいえ、結構です」は「ノン・メルシー」。

ジュ・ヴドゥレ・~/Je voudrais ~.

英語で言うところの「I want ~」。
物が欲しいなら「ジュ・ヴドゥレ・名詞」。
何かしたいなら「ジュ・ヴドゥレ・動詞」。
名詞や動詞も覚えてないと使いこなせませんが、ある程度入ってくれば便利そうな言葉。
ちなみに「私は~に行きたい」は「ジュ・ヴドゥレ・アレ・ア・~」。

アヴェヴ・~/Avez-vous  ~?

英語で言うところの「Do you have ~?」=「~はありますか?」。
英語の「Do you have ~?」の力は偉大なので、覚えておけばきっと役に立つはずです。
「日本語のメニューはありますか?」なら「アヴェヴ・ウヌ・カルト・アン・ジャポネ?」

プイ・ジュ・~/Puis-je ~?

英語で言うところの「Can I ~?」=「~していいですか?」。
「試着していいですか?」は「プイ・ジュ・レセ・イエ?」。
「英語で話していいですか?」は「プイ・ジュ・パルレ・アン・ナングレ?」。

ケス・ク・セ/Qu'est-ce que c'est?

英語で言うところの「What is this?」=「これは何?」。
「これ」=「this」=「c'est」ですね。
ということは、「私はこれが欲しい」なら「ジュ・ヴドゥレ・セ」。

ウ・エ・~/Ou est ~?

英語で言うところの「Where is ~?」=「~はどこ?」。
「入口はどこ?」なら「ウ・エ・ラ・エントレ?」、「出口はどこ?」なら「ウ・エ・ラ・ソルティ?」。
「トイレはどこ?」なら「ウ・ソン・レ・トワレットゥ?」。
なるほど、英語に置き換えると分かりやすいです。
入口・出口は単数だから「エ/est」=「is」で、トイレは複数だから「ソン/sont」=「are」。
「ラ/la」とか「レ/le」は「the」という感じ。
細かい文法はさておき、フランス語のメカニズムが大まかに分かってくると、徐々に応用できてきます。

アンポルテ/A emporter.

いわゆる「テイクアウト」。
日本でもおなじみの「テイクアウト」ですが、パリでは「テイクアウト」と言っても通じないことがあります。
どうやら「テイクアウト」はアメリカ英語らしく、イギリスでは「テイクアウェイ」と言うみたいです。
パリの英語はやっぱり隣のイギリスに倣っているんですね。
とはいえ、やっぱりフランスですから、フランス語で意思疎通するのがベスト。
ファーストフードを買ってホテルで食べたりする時に、覚えておくと便利です。

旅の指さし会話帳はパリ歩きの必需品

旅の指さし会話帳〈17〉フランス―ここ以外のどこかへ!フランス語で会話する上で、何が一番困るかいうと、フランス語のボキャブラリーの貧困さです。
例えば、「Exit」「Room」「Chicken」とか英語表記なら誰でもわかるような単語が、「Sortie」「Salle」「Poulet」とかに変わった瞬間、何を表しているのか分からなくなってしまうのです。
せっかく自分の言葉が伝わっても、相手の言葉が理解できない悲しさ。
パリを訪れると、日本人がいかに英語に依存しているか痛感します。
そんなわけで、こうした日常的な単語すら理解できないのですから、やっぱり会話帳は街歩きの必需品です。
私のおすすめは、旅の指さし会話帳。
この本があれば、必要な箇所を相手に見せて指さしながら聞けるので、お店の人ともコミュニケーションがとりやすく、絵もかわいらしいのでフランス人のギャルソンも面白がっていました。
話して、聞いて、旅の指さし会話帳と悪戦苦闘しながら、徐々にフランス語に慣れていく感覚でしょうか。
持っているだけでも何かと心強いので、ペンとノートと旅の指さし会話帳は、必ずバッグに入れて持ち歩きましょう。

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