Home > 凱旋門・シャンゼリゼ散策コース > 凱旋門の見どころ

凱旋門/Arc de Triomphe de l'Etoile

凱旋門/Arc de Triomphe de l'Etoile

1805年のアウステルリッツの戦いに勝利したナポレオン・ボナパルトが建設を命じ、1836年に完成した戦勝記念碑。
凱旋門が完成した時、ナポレオンは既に死去していましたが、1840年にセントヘレナ島から改葬された際、遺骨として凱旋を果たしたそうです。
現在は、パリのランドマーク的モニュメントとなり、年間180万人の観光客が訪れています。

凱旋門に入るには?

凱旋門周辺の「シャルル・ド・ゴール広場」は、シャンゼリゼ大通りを含む12本の通りが放射状に延び、それが星(エトワール)のように見えることから、「エトワール広場」とも呼ばれています。
この凱旋門を取り囲む道路は、あるゆる方向から来る車で渋滞し、横断歩道もないため、渡ることができません。
そのため、凱旋門に近づくには、シャンゼリゼ大通りとグランダルメ大通りを結ぶ地下通路を利用し、地下道の途中から凱旋門の真下に出ます。
凱旋門に登るための入場券も、この地下通路内で売られています。

凱旋門のレリーフ

凱旋門の外壁には、様々な彫刻が施されています。
シャンゼリゼ側にある二つ、リュード作「出陣(ラ・マルセイエーズ)」と、コクトー作「勝利」は有名ですが、グランダルメ側にあるエテックス作「平和」「抵抗」も忘れずに。
その上部には、ナポレオンの勇姿を描いた浅浮彫りが合計10枚あります。
凱旋門内側の様子も、普段はほとんどお目にかかれないので、じっくりと見ておきましょう。

追悼の炎

凱旋門の真下には、第一次大戦で戦死した無名戦士の墓があります。
花に囲まれた墓標には、「祖国のために死んだ一人のフランス人、ここに眠る」とあり、毎日夕方には追悼の炎が灯されます。
日本で言えば、「英霊」に感謝を捧げるといったところでしょうか。

凱旋門の屋上に登る

凱旋門の高さは、およそ50メートル。
凱旋門のアーチの内側に小さな入口があるので、そこで入場券を見せて中に入ります。
パリ・ミュージアム・パスがあれば、ほぼフリーパス状態でしょう。
凱旋門の屋上展望台まで通じる螺旋階段は272段。
決して簡単な数字ではありませんが、自らを鼓舞して最後まで登り切りましょう。

凱旋門の資料展示室

屋上まで登る途中には、凱旋門に関する資料展示室もあります。
ここまで来れば、屋上まであと一息です。
基本的にフランス語の資料なので、見てもよくわからないのですが、映像資料もあるので、休憩がてら覗いてみるといいでしょう。
展示スペースの一角には、さまざまな凱旋門グッズも売っています。

凱旋門の屋上からの展望

資料展示室からもう少し階段を登ると、ようやく屋上展望台です。
パリの中心部には高層ビルのような高い建物がないため、360度のパノラマを楽しむことができます。
シャンゼリゼ大通りの先にあるルーヴル美術館を望むもよし、街から突き出したエッフェル塔を見るもよし、パリらしからぬ高層ビルに囲まれた新凱旋門を眺めるもよし。
昼は昼で、夜は夜で、素晴らしい眺望が楽しめるはずです。

凱旋門を上手に撮影するには?

凱旋門を正面から撮りたいならば、シャンゼリゼ大通りの横断歩道を利用するといいでしょう。
また、凱旋門の外観は、斜め下から見上げる格好が綺麗なので、マルソー通りに移動してみるのもおすすめです。
午前中はシャンゼリゼ通り側からが順光、午後からはグランダルメ通り側からが順光です。

  • 「凱旋門の見どころ」をはてなブックマークに追加
  • 「凱旋門の見どころ」をGoogleブックマークに追加
  • 「凱旋門の見どころ」をYahoo!ブックマークに追加
  • 「凱旋門の見どころ」をlivedoorクリップに追加
  • 「凱旋門の見どころ」をdel.icio.usに追加
  • 「凱旋門の見どころ」についてTwitterでつぶやく

Home > 凱旋門・シャンゼリゼ散策コース > 凱旋門の見どころ

このページのトップへ↑