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コンコルド広場/Place de la Concorde

コンコルド広場は、シャンゼリゼ大通りの終点にあたります。
南北に細長い八角形の広場で、広さは南北に300メートル、東西に約200メートル。
1775年の完成当初は、ルイ15世の騎馬像が設置されていたため、「ルイ15世広場」と呼ばれていましたが、1789年のフランス革命を経て「革命広場」と呼ばれるようになり、現在の「コンコルド広場」と公式に改名されたのは、1830年のことです。

ギロチン広場を経て

コンコルド広場と言えば、何をおいてもフランス革命後のギロチン処刑が思い浮かびます。
ルイ16世とマリー・アントワネットを始め、1300人以上の人々が、この広場で断頭台の露と消えました。
ルイ16世を処刑した際のギロチンは、広場をとりまく8体の像のうち、北西のオテル・ド・クリヨン前にある「ブレスト像」のあたりに設置されていたそうです。
現在、この広場が「調和・和合」を意味する「コンコルド」と呼ばれるのも、こうした血生臭い歴史の裏返しかもしれません。

コンコルド広場のオベリスク

現在のコンコルド広場を象徴するのは、広場中心にそびえるオベリスク。
もともとエジプトのルクソール神殿にあった一対のオベリスクの片割れで、フランスとの友好の証として贈られたものだそうです。
一枚岩の花崗岩からできていて、高さ約32メートル、重さ約227トン。
側面にはエジプトのラムセス2世について書かれたヒエログラフが刻まれています。
オベリスクの頂上にある黄金のピラミディオンは、もともと紀元前に盗まれ失われていましたが、1998年にシラク大統領が多額の資金援助に同意して再現されました。
ヨーロッパ各地にあるオベリスクの多くは強奪によるものですが、このオベリスクは平和的友好の証。
現在のコンコルド広場にふさわしいシンボルではないでしょうか。

コンコルド広場の噴水

オベリスクを挟んで南北に一つずつ、金色に装飾された噴水があります。
勢いよく水を発射しているのは、美しい姿をした人魚たち。
この噴水は、バチカンのサン・ピエトロ広場にある噴水を模して造られたものだと言われています。
コンコルド広場の写真を撮るなら、この南側の噴水から低い姿勢で撮影すると、背景にオベリスクや海軍省が写り込んで、非常に見栄えのする写真に仕上がるでしょう。
ただし、冬場は水が止まっているそうなので、訪れてがっかりということのないように。

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